「シン・ゴジラ」
昨日テレビでやってましたが、途中で止めました。
あれって大人気でしたけど面白いんですか?
日本の政府組織の風通しの悪さ、お粗末さを皮肉たっぷりに描いています。
外敵に攻め込まれたとき如何に頼りないか。
それは笑えます。
政治家や役人たちの不甲斐なさ。
滑稽です。
ゴジラは外敵の象徴。
文字通りの敵国とも、天災とも解釈できるのでしょう。
滑稽さの向こうに見えてくるのは、だから強い組織にしなければならないというメッセージに思えます。
強い国家。
そこには強い政治家が必然的に求められるのでは・・・。
前例や組織の上下関係などにとらわれない独断とも言える強さ。
そういう強権力の待望が「シン・ゴジラ」に込められたメッセージなのだとしたら、少し怖くなりました。
だから途中でチャンネル変えました。
安倍首相は我が意を得たりではないでしょうか。
最後まで見てないので間違った見方かも知れませんが・・・。
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