ジャニーズ騒動は国連をも巻き込んだ。
人権理事会はメディアの責任にも言及している。
だがいまだにテレビにはジャニーズのタレントたちが露出し続けている。
現役ジャニタレたちに罪はないのか⁉︎
「ない」と世間は判断するのだろう。
だが果たしてそうか。
ジャニー喜多川による被害者は、数十年間で数百人に及ぶという。
「元気な爺さん」と笑って済ませられないレベル。
現役の「アイドル」たちにも被害者はいると思うのが合理的。
だが売れたから口を閉ざす。
多分、そう言うシステムが構築されていたのだろう。
少年時代の一時期、爺さんの要求に黙って応じれば「お前も〇〇みたいなスターにしてやる」なんて耳元で囁かれて。
スターになる為の通過儀礼。
自分がその地獄から逃れる為にはどうすれば良いか。
簡単だ。
次の生贄をジャニー喜多川に捧げれば良い。
その為に、彼らはテレビで笑顔を振りまき、テレビの向こうの無垢な子供たちにこう呼びかける。
ようこそここへ 遊ぼうよパラダイス...と。
ジャニーズのアイドルたちは、新たなる生贄を誘い込む為の「撒き餌」のようなものではなかったか。
意図せずとも招いた結果には責任が伴う。
テレビにもジャニタレたちにも。
芸能活動をやめろなどと言う気はない。
だがせめてテレビは起用を慎むべきではないか。
彼らがテレビでチヤホヤされる度に、心の傷が痛むかつての少年たちがいるかも知れないのだから。
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