愚息

愚かとしか言いようがありませんね。
高畑淳子の息子、高畑裕太が逮捕されました。
しかも強姦致傷という破廉恥極まりない罪状で。

成人した息子の犯罪。
関係ないとはいえ、母親はいたたまれないでしょうね。
紫綬褒章も返納したい気分ではないでしょうか。

こうなったから言うわけではありませんが、どこか眼つきに変質者的な暗い光が沈んでいると思っていました。
バラエティでのハイテンションもどこか異様でした。

しかし異様であることは何らマイナスではありません。
役者として生きるなら、特異性は寧ろ武器となったでしょう。

でも全て水の泡です。

図に乗っていた、ということなんでしょうね。
阿波弁で言うところの「あばさかる」というやつでしょう。

芸能界は甘いと言われますが、さすがに復帰は無理でしょう。
強姦致傷という女性の人権を完全に無視した犯罪をお茶の間が赦すはずがありません。

何とか示談に持ち込もうと弁護士は奔走するのでしょうが、あからさまなやり方は逆効果。
通報した男性の存在も事をややこしくしそうです。

示談交渉が失敗すれば起訴され、まず実刑かと。
まだ若いのに。

母親は僕と同世代。
無念が心にしみます。

画竜点睛を欠く

いよいよ手術前の検査が始まりました。
採血、尿検査、心電図、レントゲン、肺機能検査・・・
そして今、造影CTを待っています。
血液検査の結果を待ってからということなので、約５０分程かかるそうです。

ドキドキします。

気を紛らわすため、こうして書いています。

オリンピックが閉会しました。
日本の演出は好評のようです。
確かに映像は良くできていましたね。
キャプテン翼やドラえもん、パックマンのレースは笑えました。

地球の裏側からドラえもんの力を借りてリオに飛んでくる。
面白いアイデアでした。

ただ、そこから登場したのが安倍晋三であったことにシラけてしまいました。
映像でもネタバレしていましたからね。
誰だか分からせずに、サプライズで登場させるべきだったでしょうね。

しかも、政治家ではなくアスリートを。

オリンピックの政治利用と、批判する声があまり上がっていないのが不思議です。
マスコミが自民党政権におもねっている最近の危険な風潮を感じてしまいます。

首相が最後に一番目立つ演出など噴飯モノだと思いますけどね。
アスリートファーストは何処に行っちゃったんでしょうか。

まるで４年後も自分が首相であり続けることを世界にアピールしたようにも見えます。
そうやって時の権力者を持ち上げる、あからさまなゴマスリ。

森喜朗アイデアというネット情報もあります。
となると尚更、いかがわしさが増しますね。
演出側も組織委員会のドンの顔色を伺ったんでしょうか。

他の演出が素晴らしかっただけに、とても残念です。

画竜点睛を欠き、竜頭蛇尾に終わったというところでしょうか。


今日の検査はCTで終わりです。
まだ名前は呼ばれません。

南国仕様

こう暑いと、コロナビールが欲しくなります。
サッパリして美味い。

夏っぽいアテにしようと、ゴーヤチャンプルを作りました。
もう一品は、コブサラダ。
見よう見まねです。

アボカドにトマト、キュウリ、茹で卵を賽の目に切って、テキトーに作ったドレッシングをかける。
ドレッシングはネットで調べました。

沖縄とメキシコとカリフォルニア。
南国ディナーです。

リオto東京

残暑が厳しい。
寝不足はオリンピックのせいばかりではありません。

男子陸上４００メートルリレー。
奇跡の銀メダルでした。
素晴らしい。
感動的でした。

アンカーのケンブリッジ飛鳥。
さらに人気が高まりますね。
テレビが見逃すはずがありません。
天狗にならなければ良いのですが・・・。

リオオリンピックも間もなく閉会。
引き継ぎ式での日本のサプライズゲストが取りざたされています。

ベッカム、ペレ、とサッカー選手が続いていますから、ブラジルでも知られているキングカズの名前も挙がっています。
東京で復活する野球をアピールするためイチローの名前も。
文字どおりのキング、王貞治氏を挙げる識者もいます。

世界的に見れば野球選手の知名度は今ひとつですから、その選択は手前味噌かもしれませんね。

サッカー選手なら世界的に知名度がある中田英寿もありそうです。
日本的で且つ世界に通用するというなら柔道家ですかね。
山下泰裕とか。

ミュージシャンは椎名林檎とかパフュームの 名前が挙がっているようです。
こちらはよくわかりません。
X JAPANはどうでしょう。

小池百合子知事が旗を受け取りますが、今となっては舛添要一より様になりますね。
恐らく着物を着るのでしょうが、それだけで注目を浴びます。

開会前には散々不評を買ったリオオリンピック。
終わってみればうまくいったような。
こうなると東京が逆に心配になります。

４年後。
東京で見たい気もしますが、チケットとか大変なんでしょうね。
健康だったらトライしてみましょうか。

カウントダウン

月に一度、県立中央病院で診察を受けています。
今朝も行ってきました。

手術から５ヶ月。
ちょうど６ヶ月となる来月１４日、再手術することになりました。
「早ければ半年後」という担当医の言葉通りでした。

一安心です。

でもそれまでに術前の検査を受けなければならず憂鬱です。
来週早々に、造影剤を入れてCT検査をしなければなりません。
まずこれがイヤです。
造影剤の注入失敗という苦痛の記憶が甦ります。

大腸カメラもするそうです。
これも苦しかった。

手術自体も、もちろん気乗りはしません。
半年前は緊急入院で緊急手術。
あれこれ考える間もありません。
否応なく手術台に上りました。

腹を切る日が分かっているというのは良い気分ではありません。
手術後の苦痛が分かってますからね。

長かった半年。
完全復活までカウントダウンが始まりました。