気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

バカと煙

2016-11-04 13:22:57 | 日記
政務活動費で私腹を肥やそうという、はしたないセンセイたちが日本全国に蔓延っている。
セイタカアワダチソウやドクダミの如くである。

「みんなで渡れば怖くない」的なことで、センセイとはその程度の品性でもなれる職業と言うことなのだろう。

山本有二農水大臣ならぬ脳薄い大臣の品性も疑わしい。
過度なサービス精神で場を盛り上げようという浅はかな発言。
一度ならず、二度三度と繰り返すところがおバカ。

センセイというものに憧れるのは、バカと煙が高いところを好むに似ている。

本当に優れた人物は、存外控えめなもの。
周りに請われてしぶしぶ表舞台に登場する謙虚さがある。

恥も外聞もなく土下座すら辞さぬセンセイたちは、真っ当な精神では務まらない。
きっと何処かのネジが抜けるのだ(もちろんちゃんとした方もいらしゃいます)。

山本某の四角い顔は如何にも押し出しが強そう。
早稲田から弁護士、そして代議士とブルドーザーの如く敵を蹴散らしてきた感がある。

でもそういう人間は、意外と小心だったりする。
つまり見かけ倒し。
豪快そうな物言いや豪快そうな振る舞いで自分を大きく見せようという浅はかな見栄を張りたがる。

繰り返すおバカ発言の裏には、そんな悲哀も透けて見える。
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冬仕様

2016-11-03 16:23:47 | 日記
文化の日の祝日。
リビングの窓際で本を読んでいたが、いつの間にかうとうとしていた。
サッシを通る暖かな陽射しのせいかもしれない。

入院中は1日1冊のペースで本を読んでいたが、退院すると途端にペースが落ちた。
入院は読書とダイエットには最適である。


伸び放題になっていた庭の木を切った。
木の名前は知らないが、よく伸びる。
その木の隣には南天の木もある。
こちらもよく伸びる。

南天はいつの間にか庭のあちこちで芽を出し成長している。
赤い実を鳥がついばむせいだろう。
鳥が南天の繁殖を担っている。

草は抜いても抜いてもきりがない。
除草剤の効果も長続きしない。


日が陰ってきた。
途端に空気がひんやりしてくる。
11月。今年も残り少ない。

今日、掛布団を冬仕様にした。








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風向き

2016-11-02 12:53:55 | 日記
東京都の風向きが少し変わってきたように思えます。
豊洲市場、オリンピック・・・
小池劇場の限界やのように批判する声も出始めています。

でも豊洲にしろオリンピックにしろ、小池百合子は問題を炙り出しただけのこと。
そもそもの問題を作ったのは、歴代の知事であり、議会であり、都の役人。
それに小池百合子は豊洲市場への移転を中止すると言ったわけでもなく、オリンピックの競技場を変更すると断言したわけでもありません。

安全性や高額な経費に疑問を呈し、「立ち止まって見直す」と言っただけなんですね。
すると勝手に問題が噴出して二進も三進も行かなくなったわけです。

それは小池知事が悪いわけではなく、これまで野放図に計画してきた連中の責任です。
都財政の巨大な黒字を良いことに、バブリーな予算付けをしてきた連中。
そこに群がった利権屋たち。
豊洲市場にもオリンピック競技場にも黒い噂は絶えません。
問題の根源はそこでしょうね。

政権寄りの政治評論家らは、何かとネガティブにとらえて批判しています。
面白いですね。

見直しが健闘されていた3競技場が、例え大山鳴動で元の鞘に収まったとしても、幾ばくかでも予算が削減されるなら立ち止まったことにも意味はあったはずです。

とかくこの世は足の引っ張り合い。
舛添都政が続いたことを思うと、小池都政に変わって何を文句言う必要があるのか。
よく分かりません。

批判するだけなら容易いこと。
だったらやってみろ、って話ですよね。
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