冬のオリンピックも間もなく終わり。
何だかんだ言われながらも、やはりオリンピックは良いもんです。
カーリング女子が🥌韓国に負けたのは残念でしたが、準決勝に進出できたのも謂わば拾いもの。
大健闘でしょう。
とは言え、英国に勝って銅メダル🥉という結末を期待しちゃいますが。
⛸フィギュアのロシア勢は人間離れしています。
嫌いな表現ですが、まさに「異次元」。
宮原知子がノーミスの演技を披露しても銅メダルさえ獲れない。
荒川静香や浅田真央の時代が、もう遠い昔話のようです。
ザギトワの構成に批判の声も上がっています。
基礎点が1,1倍になる後半に7つのジャンプを全て入れるという構成が如何なものかと言うわけです。
「前半がスカスカ」という酷評もあります。
もちろんルール違反ではないので問題はありません。
体力が消耗している分、失敗のリスクもあります。
ザギトワにしてみれば「やれるならやってご覧なさいよ」と言いたいところでしょう。
この議論、白鵬の「かち上げ」論議を思い出します。
ルール違反でないから問題ないという人。
横綱らしくないからダメだという人。
美しさを競うのがフィギュアであるならば、全体の構成も重要な要素だと言えるでしょうね。
ルール違反ではないけど、でもね。
白鵬のかち上げも、ザギトワのジャンプ集中も、そういうことのような気がします。