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2009年12月26日 平湯温泉 もずも その1(建物編)

2010年01月01日 20時21分25秒 | 旅行
2009年12月26日に宿泊した、「平湯温泉 もずも」について、2回に分けてレポします。


安房峠は冬季通行止なので、安房トンネル開通によって冬の平湯に気軽に行けるようになりました。
奥飛騨温泉郷には過去何度か宿泊したことがありますが、平湯は立ち寄り湯のみで、泊まるのは初めてです。


平湯の温泉街から1本脇に入った静かなところに「もずも」はあります。

基本的にお二人様限定、全10室ですべて露天風呂付客室、5室は部屋食、5室は個室食事処での食事となります。



道路から見えるのはこの看板のみです。初めてだとわかりにくいかもしれません。







外観は大きなガラス以外はシンプルです。





玄関も特に宿を思わせる造作はありません。







受付と、その横にある飾棚。館内はいたってシンプルで、これ以外装飾品類はほとんどありません。








受付のところにあるロビー。パブリックスペースは、このロビーと、男女別露天風呂のみで、売店等もありません。







館内は木材を贅沢に使用していますが、モダンで明るい感じです。






建物はすべて平屋ですが、ゆるい斜面に建っているので、移動には段差が多いです。しかし、天井が高く、幅も十分に広く、開放的です。





今回は、個室食事処利用の、「緑壽」のプランです。

客室の露天風呂です。冬期にはガラス扉で仕切ることができます。共同風呂は露天のみで、洗い場はないので、ここの洗い場を使用します。

温泉は、わずかに濁ったお湯で、かなり鉄分が強いです。過去に入った平湯の温泉は硫黄系だったのですが、ここはほとんど硫黄臭はありません。





ベッドルームです。客室は居間とベッドルームがあり、ベッドルームは最初から寝具がセットされています。この寝具の心地よさは特筆すべきものがありました。

緑樹の客室は若干コンパクトということですが、2人には十分です。



室内はメンテナンスも行き届いていて、とても快適です。

冬なので、窓をあけることはありませんでしたが、夏はさぞ気持ち良いことでしょう。



(その2 食事・まとめ編に続く)










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