to go somewhere, to be something

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2010年9月18~19日 山形・仙台旅行

2010年09月25日 21時11分20秒 | 旅行
山形・仙台方面に、温泉+野球旅行に行ってきました。



夜に家を出て、朝一で向かったのは、山形県の赤湯温泉です。ここも古くからの温泉街で、数件の公衆浴場があり、朝6時からやっているのはうれしいところです。しかも、料金は100円です。







赤湯は、ワイナリーも多くあります。早朝から営業していた酒井ワイナリーさんで、ワインを購入しました。









JR赤湯駅。ここから、フラワー長井線に沿って北上します。








途中、今泉駅によりました。

ここは、故・宮脇俊三氏が終戦の放送を聞いたことを著書の中で書いており、一度来てみたいと思っていました。

もっと広い駅前広場を想像していましたが、以外にも小さいです。










長井駅と、フラワー長井線の気動車。最近いろいろ頑張っているようですが、個人的にはもっとグッズがあるとよいのでは、と思います。







長井で見つけた、はぎ園。ちょうどはぎが見ごろでした。









田は黄金色で収穫目前、隣にはそばの花が咲いています。稲とそばが一緒にあるのは、珍しいのではないかと思いますが、この辺では結構よく見かけました。








さらに最上川沿いに北上し、向かったのは道の駅 白鷹ヤナ公園。ちょうど鮎まつりが開催されていました。








名前の通り敷地内にヤナがあり、ここで鮎がとれます。鮎というと初夏のイメージがありますが、秋に産卵のために海に帰る、この時期が鮎漁の最盛期だそうです。

ちょうど、旅サラダの生放送で、ラッシャー板前さんが来ていました。








この日は屋台もたくさん出ています。鮎の塩焼きは引換券を購入して、屋台に持っていくシステムです。この時期の鮎は、体も大きく、虹色できれいです。そして、身はふっくらして柔らかく、独特の臭さも少なく、いままでの鮎のイメージが変わりました。








こちらは鮎茶屋の刺身です。










鮎を堪能し、次に向かったところは、朝日町ワイン城。怪しげな名前ですが、町営のワイナリーです。








ここでもワインを購入しました。周囲のブドウ畑ではブドウが実っていました。これは、シャルドネと表示がありました。









ここは、ワイン城に向かう途中にあった、椹平(くぬぎだいら)の棚田です。










さて、本日の宿は、宮城の遠刈田温泉なので、ここから蔵王を越えて向かいます。

途中、蔵王温泉の大露天風呂に立ち寄り、エコーラインへ。かなり雲の多い天気でしたが、なんとかお釜を見ることができました。








本日の宿泊は、別邸山風木。5月に泊った、大忠の別館です。

それは、別の記事で。





翌日は、仙台 Kスタに行ったのですが、球場に行く前にちょっと寄ったところがここです。






古歌に出てくる有名な場所ですが、仙台にあるとは知りませんでした。




沖の石







末の松山





末の松山は、松の逢い合い間々皆墓原にて、と芭蕉が書いた通り、周囲は墓地になっていました。





おわり



コメント
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