オーベルジュ湯楽には、チェックインの時間を少し過ぎたくらいに到着しました。
今回予約した部屋は、和室二間+ベッドルームの、湯楽で一番広い部屋です。
予約したのが8月に入ってからだったので、空いている部屋がここか、アウトバスの洋室しかありませんでした。湯楽の大浴場はそれほど大きくなく、部屋に温泉があるほうがよかったのと、九州旅行をキャンセルしてこちらに来た分、高くても広い部屋でゆっくりしたいということで、こちらの部屋にしました。
ベッドルーム。昭和の感じです。
洗面、トイレ、風呂は、玄関から靴を脱いで上がった後、もう一度サンダルを履いていく必要があります。これはちょっと煩わしいです。
洗面所。アメニティは充実しています。
檜の温泉。窓から景色は見えません。蛇口から直接源泉が出るのは素晴らしいです。ただ、源泉温度は77度とかなり熱いので、水で薄めないと入れないですが。
窓の外には庭があります。暑いのと、虫が入りそうなので、外には出ませんでしたが。
さて、まだチェックインした客も少なそうなので、まずは大浴場に行くことにします。
男湯は誰もいませんでしたが、女湯は結構混雑していたようですが。
無色透明のお湯ですが、非常に効果の高さを感じる良いお湯です。風呂上がりはさっぱりした感じですが、源泉温度が高く、よく温まるお湯なので、この時期は風呂上がりは冷房の効いた部屋にいないと、汗だくです。
あと、大浴場の源泉温度は64度と記載されておます。部屋の温泉が源泉が異なるようでした。
貸切風呂は今回は石風呂にしてみました。石風呂は、食堂の下にあり、結構圧迫感があります。露天風呂もついていますが、高い塀に囲われており、開放感はありません。何よりお湯の温度が高めで、長くは入っていられませんでした。
このあとは部屋でゆっくりして、夕食に向かいます。
<その6に続く>