宿をチェックアウトした後、宿の駐車場に車を置かせてもらい、城ケ崎海岸まで行ってみることにします。
伊豆高原は昨日訪れた大室山の噴火で流れ出た溶岩でできた台地で、それが海に浸食されてできたのが城ケ崎海岸です。
城ケ崎海岸は南北に長く、有名なスポットは北側にありますが、今回行くのは南側のエリアになります。
宿を出て少し歩くと小さな川があり、川沿いに海に向かって歩いていきます。
川の流れは結構早く、つまり結構下っているということです。帰り道は登りになるため、心配になります。
10分ほど歩くと、海に出ます。
ここからは海岸沿いを歩きます。海岸、といっても高台の岩場で、遊歩道はありますが、ごつごつした岩と落ちて積もった松葉で歩きにくいです。
ハイキングシューズ位必要かもしれません。
ここまで来ると、伊豆七島が近くです。
伊豆大島は、町の様子が見えるくらい、近いです。
この先にあるのが橋立のつり橋。あの有名なつり橋ではありません。
結構揺れるし、なかなかの迫力です。
橋を往復しましたが、そのあとしばらくはふらふらした感覚が残りました。
先ほどの川が海に落ちるのが対馬の滝。
この日は昨日に比べ暖かく、上着を着てマスクをして歩くと暑いくらいです。
心配された帰り道の登りも大したことはなく、宿の駐車場に戻り、帰路につきました。
途中、JAの産直に立ち寄り買い物をし、小田原の鈴廣で正月用に買い物をし、帰ってきました。
<終わり>