久しぶりに市川市動植物園に行ってきました。
まずはレッサーパンダ一号舎、大放飼場、2013年、昨年生まれの父ライチ、母メイファの3兄弟から。
笹を食べるメイト(オス)。
こちらはリーファ(メス)。結構カメラ目線をくれます。
そして笹を食べ続けるメイト。
向こうはユーファ(メス)、手前はリーファ。ユーファはかなりマイペースな感じです。
そして笹を食べ続けるメイト。
一号舎の裏側、小放飼場のナミ(メス)。
天天との間に五頭の子供をもうけたナミももう12歳、すっかり年をとりました。大放飼場の3頭はナミの孫になります。
そして、市川の顔だった天天は今年の8月に亡くなったとのことです。
そして、新しいレッサーパンダが仲間入りしていました。
カリン(メス)。川崎の夢見ヶ崎動物公園からやってきました。
夢見ヶ崎動物公園は、市川の人気者だったカツオ(オス)が非業の死を遂げた場所であり、正直良い印象を持っていませんでした。
しかも、移動した後のストレスで歯が抜けてしまったカツオに対し、市川の食生活が悪かった、みたいな言い方をされ、それに市川が反論する場面もあるなど、因縁のある場所であったはずです。
その夢見からレッサーパンダが市川にやってくるとは思いませんでした。
しかも、調べてみると、カリンの父ファファは鯖江生まれで、ファファの母は市川生まれのミンファ、そしてミンファの父はカツオです。
カツオのひ孫が夢見から市川にやってくるなんて、感無量です。
イチ丸(オス)。
カリンはイチ丸と交配される予定とのことです。イチ丸はカツオの孫、母メイファはミンファの全姉妹(双子)なので、もし子供が生まれた場合、カツオとシーンファそれぞれ4x5の2本のインブリードが発生することになります。
こちらはライチ(オス)。天天&ナミの仔で、1号舎3兄弟の父でもあります。かつて悪ガキトリオのメンバーとして活躍したライチもすっかり大人になりました。天天亡き後の市川を背負っていく存在になってほしいものです。
こちらはルル(メス)。カツオ&シーンファ最後の仔です。
再び1号舎。
<その2に続く>
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