弘前ねぷたまつりの後、弘前市内を散策します。
土淵川沿いの遊歩道を通り、
弘南鉄道 中央弘前駅。
日本聖公会 弘前昇天教会。
内部も撮影可とのことです。
長崎や五島の教会と違い、ステンドグラス等の装飾はなく、質素な感じです。
弘前れんが倉庫美術館。
2011年にこの辺を訪れた時には空き地にれんが倉庫、屋外にあおもり犬があるだけでしたが、きれいに整備されています。
美術館前の緑地の謎のオブジェと弘南鉄道 大鰐線の電車。
正しくはA to Zメモリアルドッグ。以前は屋外にいましたが、室内に移動したようです。
展示物は現代アートで、興味のない人には退屈かもしれません。
続いて隣の建物にあるカフェへ。結構混んでいます。
シードル飲み比べ。
このれんが倉庫は日本のシードル発祥の地です。
以前はそれほどでも名建ったように思いますが、弘前はシードル造りが盛んで、いろいろな種類のシードルを飲むことができます。
温泉玉子のガレット。
シードルにはガレットです。
これも弘前名物アップルパイ。
この美術館、若い人が多く、この手の観光施設としては成功しているのではないでしょうか。
この後、まだ時間があるので、100円バスを利用して弘前城裏手にある酒屋さんへ。
帰りにお堀端を歩いていると、水面に小魚が。
すると、小魚を狙っているのか、下に巨大魚が現れました。
この巨大魚、何でしょうか?模様からするとライギョ?
100円バスで弘前駅に戻ります。
途中、駅近くのイトーヨーカドーに立ち寄ります。
最近イトーヨーカドーの閉店が続いていますが、弘前店も9月末で閉店になります。
イトーヨーカドーに来たのは、嶽きみを買うためです。
嶽きみは岩木山麓の嶽地区でつくられたトウモロコシで、驚くほど甘いのが特徴です。
この時期に弘前に来たら、買わないわけにはいきません。
この後弘前駅へ。
駅ビル内にお土産物を売るスペースがあるのですが、以前に比べだいぶ縮小していました。
今は新青森駅でほとんどの物は買えるので、ここではつまんでリンゴを購入します。
ラグノオの製品は東京でも最近はよく見かけますが、つまんでリンゴは見たことがありません。
以前に比べ、大分中身が小さくなったような気がしますが。
弘前駅にあった、りんごジュースのみの自動販売機。
弘前14時46分発のスーパーつがる1号で新青森に向かいます。
今日は青森ねぶた祭も最終日、花火大会があるためか、弘前から乗る人が多く、自由席は弘前で満席となりました。
さらば弘前、またいつか来たいと思います。
前回もそう思って、結局来たのは12年後でしたが。
緑広がる奥羽本線を進み、25分で新青森に到着。
E751系、元は青森~函館間の特急用として製造されましたが、新幹線函館延長後は秋田~青森間の特急つがるで運用されています。
12両しかない貴重な車両ですが、外観も内装もだいぶお疲れ気味に見えます。
新青森~青森間は特急券なしでも乗車できます。
<その5に続く>
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