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2024年8月7日 青森旅行 四日目 その4(弘前れんが倉庫美術館)

2024年08月27日 21時57分20秒 | 旅行

弘前ねぷたまつりの後、弘前市内を散策します。

 

土淵川沿いの遊歩道を通り、

 

 

 

弘南鉄道 中央弘前駅。

 

 

 

日本聖公会 弘前昇天教会。

 

内部も撮影可とのことです。

長崎や五島の教会と違い、ステンドグラス等の装飾はなく、質素な感じです。

 

 

弘前れんが倉庫美術館。

2011年にこの辺を訪れた時には空き地にれんが倉庫、屋外にあおもり犬があるだけでしたが、きれいに整備されています。

 

 

美術館前の緑地の謎のオブジェと弘南鉄道 大鰐線の電車。

 

 

 

正しくはA to Zメモリアルドッグ。以前は屋外にいましたが、室内に移動したようです。

 

 

展示物は現代アートで、興味のない人には退屈かもしれません。

 

 

 

 

 

続いて隣の建物にあるカフェへ。結構混んでいます。

 

シードル飲み比べ。

このれんが倉庫は日本のシードル発祥の地です。

以前はそれほどでも名建ったように思いますが、弘前はシードル造りが盛んで、いろいろな種類のシードルを飲むことができます。

 

温泉玉子のガレット。

シードルにはガレットです。

 

これも弘前名物アップルパイ。

 

 

 

この美術館、若い人が多く、この手の観光施設としては成功しているのではないでしょうか。

 

 

 

 

この後、まだ時間があるので、100円バスを利用して弘前城裏手にある酒屋さんへ。

 

 

 

帰りにお堀端を歩いていると、水面に小魚が。

すると、小魚を狙っているのか、下に巨大魚が現れました。

この巨大魚、何でしょうか?模様からするとライギョ?

 

 

 

100円バスで弘前駅に戻ります。

 

途中、駅近くのイトーヨーカドーに立ち寄ります。

最近イトーヨーカドーの閉店が続いていますが、弘前店も9月末で閉店になります。

 

 

 

イトーヨーカドーに来たのは、嶽きみを買うためです。

嶽きみは岩木山麓の嶽地区でつくられたトウモロコシで、驚くほど甘いのが特徴です。

この時期に弘前に来たら、買わないわけにはいきません。

 

 

この後弘前駅へ。

駅ビル内にお土産物を売るスペースがあるのですが、以前に比べだいぶ縮小していました。

今は新青森駅でほとんどの物は買えるので、ここではつまんでリンゴを購入します。

ラグノオの製品は東京でも最近はよく見かけますが、つまんでリンゴは見たことがありません。

以前に比べ、大分中身が小さくなったような気がしますが。

 

 

弘前駅にあった、りんごジュースのみの自動販売機。

 

 

弘前14時46分発のスーパーつがる1号で新青森に向かいます。

 

 

今日は青森ねぶた祭も最終日、花火大会があるためか、弘前から乗る人が多く、自由席は弘前で満席となりました。

 

 

さらば弘前、またいつか来たいと思います。

前回もそう思って、結局来たのは12年後でしたが。

 

 

 

緑広がる奥羽本線を進み、25分で新青森に到着。

 

E751系、元は青森~函館間の特急用として製造されましたが、新幹線函館延長後は秋田~青森間の特急つがるで運用されています。

12両しかない貴重な車両ですが、外観も内装もだいぶお疲れ気味に見えます。

 

新青森~青森間は特急券なしでも乗車できます。

 

 

                                      <その5に続く>


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