5月4日 南南西8m 波1.5m 中潮 月齢4.9 旧暦4/6
昼は暑かったり夜は寒かったりで、思いっきり風邪を引いてしまいました
昨日の夜は寒かった。
GWも本格的な休みに入り、釣り人も多くなりました。
おかっぱリからでは場所の確保などで隠れ家的なところも殆んど埋まってるので久しぶりに沖磯へ出る事にしました。
もちろん烏賊オンリーで。
外洋やるならボートが理想ですが沖磯もコレが外すと島流し状態。
昨年も出てたのを直近の情報と考え、時期的に回りよりはやや劣るが赤烏賊系のガバっとくるファンキーなヤツがいるので今、行かないと釣れないのでエギ以外にも餌釣りも持ち込んで行って見ました。
24時間滞在予定でしたが、生憎の強風にて出航も4時間遅れ。
明けて昼からはまた南の爆風予想だったので夜メインでシケも考慮し朝方8時までやることに。
餌竿は2本用意の仕掛7セット。
明るいうちはエギにて入れますがこれといって反応がない。
ただ本潮が動き出す日没あたりが勝負どころ。
陽が落ちる前に仕掛けを準備、餌は手のひらサイズのマアジ。
瀬の状況で餌とエギは一緒には出来ないので鍋ををガスで焚きながら待つことに。
鍋も出来上がり、寒い夜にはいいものです。
ウキに目を離していたので ふと見ると2灯あるのが1つしかない。
いきなり置き竿が持ってかれ危うく竿を海へ引き込まれそうだったです。
掛けるとなんか違う、鈴木君の仕業でした。
4号ハリスを簡単にぶち切っていきます。
コレが4回、浅い所もあり根掛りもする。
結局、餌では仕掛けのストックが無くなり強制終了でした。
携帯の電池も無くなり充電中にHIT。
すいません、徹底的画像が無かったです。
搗き立ての餅を落としたようなサイズ。
赤系の見た目2キロチョイくらいでしょうか、先ず先ずの型でした。
エギはヤマリヤ、GX4号コノシロホロです。
スカリに入れ弱りは早いですが朝まで活かしておきます。
やはり元気があり、よく走ります。
上げ満潮から下げに変る付近で来たのですが、その後はクラゲの大量発生にてシャクルとカンナにクラゲ。
一晩、シャクリッぱなしはスレもあり間は休ませる事にして仮眠をとろうと。
しかし、寒さで寝れない・・・・
防寒着てても風で寒かったので結局またシャクル事に。
薄っすら陽が昇り始めたころ、海が一気に活性化する。
目の前には、そうとうデカイカのトップを浮遊する姿も。
エギには見向きもしない。
JP+に変更、遠投すると間には瀬がありそこを越すにはタイミングよく跳ね上げるしかありません。
跳ね上げ上層からラインを張って潮の払い出しによる調整で沈下をコント。
やはり上層で抱いて来ました。
結構、元気がいい、よく引きます。
赤系のメス。
やはり1日の間で瞬時の時合いで終わる事が最近多く、それを拾うのに容易ではありません。
今回はマズメ勝負でしたが、コレを逃したら厳しいですね。
納竿にしてスカリからあげるとしっかり活きてます。
2020gでしたがやはり赤系は健在でした。
小さいのは論外ですが風が止んだ夜間での釣果です。
餌釣りでは餌の鯵が大分余ったので丸干しの干物へ。
掃除し、塩水10%に1時間半、漬け込み。
コレを風通しがよい所で天日干し。
食べましたが旨しかったですよ