5月18日 北北西8m 波1.5m 中潮 月齢18.9 旧暦4/20
いい天気でしたが昼間はやはり風が西から吹きました。
中々、予報のようにはいかないみたいで。
表層の水温は急激に高いものの、底潮が動く潮が多いために底は冷たいのが多いみたいです。
また赤潮が多くでるみたい。
今日は、用事が済んだら暇だったので、そろそろ時期なので仕掛け作りを。
幹16号、枝10号、2m間隔の5本枝。
枝結びは回転型にて。
仕掛けは市販を買えばそれまでですが、自分で作ってこそ分かる物や応用が利きます。
ハリス枝の長さひとつにとっても食いの違いやアタリの鮮明さ、枝間の長さだけでも取り込みの間隔など一気に引き抜けないものは順番に取り込む必要があるため間隔も大事なひとつ。
枝結びでも潮が通す時やゆるい時での回転型や固定型にもこだわる必要があります。
回転ビーズを使えば早いのですがたまに結び目の止めから飛ぶこともあり、漁師回転型を俺は使っています。
ビーズと小さなスイベルがあればOK。
数を必要とする場合、コストも抑えられる。
この回転型は結構何でも応用が利きます。
一つスッテにもOKです。
ただ止めビーズが細いハリスにコブが抜けない穴だったら使えるのですが。
ビーズは最小を使えばいいです。
ゴム型は抜けるので駄目です。
幹はナイロンを使用。
これもコストを抑える為でナイロンだからといってこれまでトラブルはありません。
魚種によりフロロからすると1.2倍くらいの強度を耐えられるものをナイロンとして考えてます。
落とし込みサビキや鯵鯖サビキも自分で作ってこそ面白い。
今期の状態がまだ不明なので探りに行かなくては。
夜焚きでは月齢での食いが大きく変わる。
数年やって勉強になったので今季は数もですが秋の大型も狙わなければ。