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九州総合釣行情報

浮力

2014-05-08 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

5月7日  南南西8m 波1.5m 小潮 月齢7.9上弦 旧暦4/9

 

 

気温が上がると急に風が吹く、このところいきなりの突風らしきものが吹いてます。

 

南西の波は三角波が立ちやすくこの時期特有なものに。

 

昔、五島へ渡る途中、渡船のノーズが三角波に突っ込みヒビが入ってあと少しで五島だったのが長崎へ戻った経験もあります。

 

 

湾内でもマイボートで出る方もあり、最近の流行の2馬力エンジンのゴムボート。

 

浮いてるだけで風が吹くということ利かなくなり すぐに流されてしまう。

 

先日、近隣でも事故があったばかり。

 

岸に流されそこが磯で波が叩く場所ならあとはお分かりになるはず。

 

よく晴れや雨などの予報ではなく、風速や向きなどの影響も考えないとですね。

 

 

 

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今日は、先日の沖磯のことで。 

餌仕掛のライン、電気ウキの泳がせタイプの仕掛なんで通常のナイロン5号巻きを使ってました。

 

エギングではPEが主流で普通に使っている方が殆んどですがPEは水に浮きます。

 

中にはサスペンドでラインが沈むタイプもありますがナイロンだとフカセをする方はよくお分かりですがフロート、セミフロート、サスペンドと3種類。

 

実際、PEも3種類ありますが一般的で普通に選んでるタイプがフロート型です。

 

コレがどう影響したかというのが、ナイロン、沈む為に置き竿をしてると足元付近は浅い瀬にてラインが牡蠣ガラなどに巻いてしまい、巻けるにしてもラインが傷が入る。

 

最悪、切れたり仕掛けがウキから牡蠣ガラで止まってしまいウキから下がロスト。

 

051  

※画像はイメージです。

 

 

やはり、こういうとこではフロートを選ばなければならないのが本来なんでしょうが。

 

しかし、この浮力の差で大きく代るのが風の影響や、潮の影響、波が立ってる時にフロートだと波に巻かれるしウネリの影響もモロにくる。

 

一概にどれを良いかというのがその時の格差万別で使う用途により選ばないといけないのでしょうがね。

 

この前のナイロンは半分はキズが入り、巻き直しは必要。

 

新品のPEは砂の影響か、コーティングが剥がれてしまい浮力が無くなっています。

 

やはりラインに一番、費やしてしまってますね

 

 

 

コメント
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