5月25日 南東8m 波2.5m 中潮 月齢25.9 旧暦4/27
今週の休みは完全に釣り抜きでした。
たまには身体も潮抜きしなければ(笑)
研修後、子供の運動会へ。
夕方にキスでもと思ってましたが餌が売り切れと風が一段と爆風へ。
遠回りして餌買いに行けば時間も無く、来週も梅の収穫時期もあり休みに釣りに行けるか危ういところです
話は昨日と共通するのですが、よく温暖化にて魚の生態や見ないものが出始めたといいますが
俺の記憶では出始めが今から20年くらい前から生態が徐々に変わって来たのではと思います。
水イカも赤系は前はたぶん、居なかったはず。
釣り方の進歩もあるのですが実際出始めたのが、近隣のエリアでここ7~8年くらいなのではと思うのですが。
底釣りでも研修発表あったイトヨリでもナンヨウ系が多くなったとの事。
俺も実際、生月沖で釣りますが腹に黄色い線が入ったナンヨウ型が4/1程度の確立で昨年は上がってました。
食べる分にはナンヨウが美味いのですが、今まで居なかった生態が徐々に出ているとの船頭の話。
時期も変り、年々釣れなくなってきたとの事。
烏賊の規制も数年前から始まりましたが、減少が一番の原因でこの辺の兼ね合いがあるのではと思えます。
生態が押し出しのように変る事もあまりいい傾向ではないのですが一番変るのがハイブリット化してしまう事。
要は雑種が出来てしまう事です。
15年ほど前から急激に増え始めたガキ。
キロ半程度まで育つと、それ以上が急激に少なくなる。
底物されるかたは秋の餌獲りにこのガキから邪魔されるのが腹が立つものです。
コレが増え続け、本命の石鯛との掛け合いがおきると・・・
こういうのがよく見かけるようになってきたはずです。
フカセでも撒き餌を撒くとカラフルな魚の多さに嫌気が。
まるで昔でいうと草垣や宇治に行ったような思うことが、もうこちらでも珍しくはありません。
水烏賊でも赤系と言ってますが純粋な赤系ではなく殆んどが交じり合ったモノで時には判断しかねるモノも少なくはありません。
南方とはちょっと違った、いわゆる「肥前赤烏賊」と言っていいのではないかと思ってます。
俺もせっかく推進員になれたので、こんな研究をするところにも話をする機会がある事もあるんで質問出来れば聴いてみたいですね。
昔の、あの磯臭さや潮臭さが感じれなくなったのは俺だけでしょうか?