6月12日 北北西4m 波1.5m 大潮 月齢14.3 旧暦5/15
太平洋側では異常なくらいの雨が降ってる様子ですが、梅雨入りしたらこちらでは雨は降りきれない。
梅雨前線は大きく太平洋側で昨日より台風が発生しましたが消滅、そしてまた金曜くらいから台湾付近で7号が発生しそうです。
話は変りますが、俺の師匠と数十年ぶりに烏賊釣りに行こうと今期は話していたのですが、先日怪我をして、利腕が上がらなくなってしまいました。
もう歳なので咄嗟の動きには遅いのか、転倒した際に腕をついて伸びたんでしょう。
診断は肩腱板断裂、下の振りと横の振りは出来るのだが腕が上に上がらなくなってしまった。
まだ痛みもあり、竿を振れる事は到底無理。
根元から断裂しており手術も難しく、リハビリである程度回復が出来るかどうかとの事。
俺はよく、船釣りに行きますがたまに、体が不自由な方が乗船され釣りを楽しまれる方がいます。
上手く、自分なりに上手にやっておられ手出しする事もなくやってらっしゃいます。
師匠というのは俺の親父の事。
親子で学ぶという事は勉強は違うかもしれないですが、共通するもの、俺は釣りだっただけの話なのだが教える、学ぶで親子でもあり、いい舎弟、愛弟子が出来るというものです。
例えばこれがスポーツにしたってゴルフだったりしても同じこと。
幼少の時から親父から学ぶという事がどう後に残って自然と見出すものが出来てくるのかなと俺自身がそう思ってます。
俺の息子も小さい時からたまに連れてってましたが、大きくなってくると友達の付き合いが大事になってくる年頃。
中々、親に着いて来るのが遠のいてくる。
俺もいつしか一緒には行かなくなり親父もある境で釣りから遠のいた。
間を空けるのも良くはないのですが、久しぶりに行こうかと言うと、仕方なしの返事であいまいなOK
今、考えると俺の親父はいつも間を開けず連れてってくれたと思い出します。
釣りの意識が備わると、自分で行きたいと思ってくるのでしょうが、やる本人が好きでないと長続きはしないのでしょう。
俺と一緒で多彩な釣りをしていた親父、いろんな釣りを学んだ。
最近のエギには興味があったらしく、逆に教えろとの事で行こうかと、曖昧な約束をしていたわけです。
たぶん、もうシャクリは無理だろう。
数年後、まだ元気ならば半分でも治ったら夜焚きスッテでも連れていくかと思ってます。
今度は俺が教えてあげないといけないだろう。
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YouTube: 少年←帰来 ~my mother earth~ 九州男