6月15日
南西4m 波1.5m 中潮 月齢
17.3 旧暦5/18
今日は年間行事である大村湾アジ釣りのはしりを探りに行ってきました。
お世話になったのが大漁屋さんごと遊漁船 海将
久しぶりにお世話になることになりました。
また乗船される方もお知り合いのO夫妻も参加。
6人乗船にて早朝5時、西海橋近くの崎針尾港を出港。
大村湾で船釣りをされた方は御存知だろうと思いますが、西海橋の渦潮から流れ込む激流の潮周辺が好ポイントになってます。
魚種も多彩にて大型の真鯛までも上がる。
大村湾の潮は外海に比べ2時間半~3時間遅れで動く。
下げ止まりが大体6時過ぎごろで本命の上げ潮が動き出す頃がチャンスになります。
夜、吹いていた風は止んで海はベタ凪。
大村湾と外海が繋がるには西海橋下の針尾瀬戸、もしくは早岐瀬戸しかありません。
非常に狭い為に、潮が動き出せは轟々と渦潮巻いて凄いものです。
この潮の入る出入り口にて船釣りではポイントになってます。
出航地から5分10分でポイントとはいいものです。
ダイスケ船長が反応があったポイントでドテラにて流します。
俺は自作サビキ(ピンクツイスト+Kフラッシャー+赤サバ皮)8本サビキ、鉛50号にてやります。
この辺の釣りでは撒き餌を使わずサビキでの誘いにて釣るのが一般的。
だから目立つモノや食わせる為の皮サビキなどがいいようです。
よく使うのがケイムラツイストが多いみたいですね。
回りが少し釣れ始めます。
サビキはケイムラやサバ皮オーロラ。
後方の方に、なにやら大物がヒット。
サバ皮に食ってきたのが3キロあるかないかくらいの・・・ 真鯛??
いやコロダイでした。
鯵は小鰺がポツポツとあたる。
潮が動かず中々出ません。
潮とまりになりポイント移動し、上げが急に入ってきた。
するといきなりアタリだす。
俺のサビキには食いが甘く触っても口を使わない様子。
在庫はピンクスキン、ケイムラ、パールツイスト&ミックス。
アタッてるサバ皮がない・・・・
35cm程度でしょうか、体高ある丸々したアジが食ってきます。
群れに当たると潮が早いところではトルネードになり火の玉みたいに反応がでる。
小鰺しか来てなかった俺に、親切に乗船された方からサバ皮を分けてもらいましたというか、頂きました。
すると底を引きずるような誘いにてあたります。
アジゴと思いきやチャリコでした(笑)
続けると、小鰺が上がります。
釣れ始めると船内、パタパタと。
しかし、まだ本調子ではないのです。
釣れる時は忙しいくらい簾 掛けでバリバリ釣れます。
今日の潮が緩みすぎて動き出したと思ったら数分で仕掛けは飛ぶようになり底を取り辛くなった。
しこしは釣れますが段々と激流化していきます。
もう仕掛を馴染ませるのは困難になり10時で終了です。
まだ走りなんでポツポツですがこれからドンドン釣果は良くなっていくはずです。
Oさん夫妻も頑張って釣ってらっしゃいました。
あるようで少ない、こちらのアジ釣り船。
これから激アツでしょう。
帰りに船長からタケノコと特大サイズアジを頂きました。
今夜はタケノコとアジタタキでしょう
すぐ港から近いのでお子さんとかも大丈夫だと思います。
今日はサバ皮が強かった。
7月くらいまで狙えると思いますが、これまた何時終わるかも分らないので早く行かれたがいいと思います。