6月17日 東北東7m 波2m 中潮 月齢
19.3 旧暦5/20
消えたはずの台風がリベンジで日本に向かってます
敗者復活戦的なのは良いのですが前線を押し上げないで欲しいものです。
今日の午後からは本降りの雨。
職場の裏ではカエルの鳴き声と竹薮から鶯の「ホゲキョ!」と変な雰囲気になってます(笑)
段々と川も増水し始めてますがもう少し濁りが欲しいところ。
今年の土用丑の日は7/20、メディアでも最近取り上げてるレッドリストのニホンウナギ。
リスト化してますが本当の規制ではないが知って捕獲数を少なくするのが目的なのかもしれません。
そう毎回行くわけでもないし乱獲する訳でもない。
当然細いのはリリース、年の季節に2~3回行ってちょっと楽しむ程度でイイのだが後ろめたさがあるのが本音。
稚魚の乱獲など取り上げられ激減の理由付けにされているようだが、当然それだけが理由ではないはず。
これだけの温暖化現象や、環境破壊、マリアナ海溝でも発見された稚魚が他の魚の生態も変化してる昨今、今まで同様毎回上がって来るのは普通でもおかしな話だと俺は思います。
年統計とか取っているようだが、いつもかつも調べてる訳でもなくその時に潮も時間も関係ない常態で抜粋でデータを取っているのではないかと考えてしまうほど。
実際、こちらでは減るどころか増えてるのではないかと思うほど活性がいい。
だからと言って反抗的にやるのではなく、故意に騒ぎ立てるほど捕獲したものを上げたりせず、普通に楽しめる程でいいのでやりたいものです。
数年前の今頃は鈴の音を聴くのにヤブ蚊と格闘し何本も竿を出したものでした。
車の中で脱走したウナギを見つけられず、何処に行ったのか未だに行由不明な事もありました
でもやれば、他もあやかり全員でやってしまう事も忘れてはなりません。
レッド化しそうなものにはそれがあるから難しいところです。
ま、そんな事を考えながら、胴突きスッテの7連仕掛を製作。
当然仕掛は回転型のビーズではなくサルカンで使用。
ケンサキやヤリイカのパラソル級になるとアタリからの走る時は回転ビーズだと8の字コブだと飛んでしまう事もあるので必ずこの方がバレが少ない感じがします。
あと抱きの問題でハリスの号数による張りの問題。
これもパラソル級や烏賊が掛かり真鯛などに食われてしまう事も目面しくありません。
この時に起きるチリチリのパーネントがハリスに掛かりヨレてしまい仕掛けが最悪、絡んでしまいます。
当然、抱きも悪い状況。
市販などの組み合わせが幹ハリス14号に枝ハリスが6号とか。
玄海使用では幹、枝共に10号とか。
俺は幹16号に枝10号、2m間隔の枝長さ、餌巻きスッテ50cm、浮きスッテで40~30cmの反応でダウンサイズにする方向でやってます。
ハリスの短いのはアタリは取り易いのですが取り込み時にバラシ易いのが欠点。
間隔をもう少し取ればイケるのでしょうが長いほど投入に苦労する事も考えなければならないのです。
仕掛けの長さの秘密にはそういうのも考慮して考えてある理由の訳なんですね。
次の釣りに行く理由を考えなければ・・・・・