昨夜仙台で高層ホテル(18階建て)の宿泊客が全員一時避難する騒ぎがあった。
なんでもホテル内で建物のきしむような音と断続的な揺れが感じられrたということだ。
このニュースを聞いてついひと昔前の耐震疑惑事件を想起してしまった。
あの時はたしかどこかの高層マンションがスクラップ&ビルドを迫られたように記憶している。
しかし「きしみ」とか「断続的な揺れ」は感じていなかったように思う。
それを思うともし今回の異常がなにがしかの設計上の手落ちによるものと断定されればこれは大問題になるはずだ。
高層ビルは今や当たり前に普及している。
そしてこの話は文字通り生命と財産に直結する。
もしかしたらこの話は今後大きな社会問題に発展するかもしれないのだ。
むろんこのまま騒動が沈静化していくことを望むのだが・・・。