気象庁によれば特別警報級の台風が接近しているとのことだ。
「特別警報級」などと言われてもピンとこないが「かって経験したことのない」と言われると「ああ、そうなのか」と妙に納得する。
それにしても気象庁が「かって経験したことのないほどの」という形容をよく聞くようになった。
今度は風速もすごいようだ。
屋根は吹っ飛ぶ、車は転げ回る、船舶は陸地に乗り上げたり、海に流されるのだろうか。
と言われても急に手を打つことに限界があるかもしれない。
今まで洪水や土砂災害に悩まされ、その対応すら十分できていないのにさらに新たな種類の災害が現出しようとしているのである。
困ったものだ。
とはいえ自然災害に備えなければいけないしねぇ。
気象庁が言っているように命も大事だが財産も蔑ろにできない。
災害保険もどれほど補償してくれるのか、ちょっと心配になってきた。