いよいよ安倍元首相の国葬挙行が目前に迫ってきた。
しかし国葬反対論は衰えるどころかくすぶり続けている。
火付け役の岸田首相は訪米先での記者会見で「安倍元首相の国葬について説明不十分との批判があることは真摯に受け止める。引き続き最後まで丁寧な説明を続けたい。」と述べたとされる。
あと2日しかないのにいつ、どんな内容の説明を行うのだろうか。
まさか説明を行う気もないのに返す言葉もないため苦し紛れに言ったということではないだろうね。
若しそうであれば「その姿勢」を問われているのである。
これ以上国民の理解を深める方法や手段がないということであればやはり国葬は撤回し内閣・自民党葬に切り替えた方がいい。
代えたところで式次第に大きな変更はないだろう。
変わることは自民党保守層の反発だろうが自民党を割るくらいの強い意志があれば道は開けるハズだ。
小泉純一郎元首相のような先人もいる。
自らの非を認めるような、そうでないような訳の分からない政治を続けている以上政権の安定は望めないと思う。
ここは「乾坤一擲」、大勝負をしたらどうだろう。
負けたら負けてでそれはしょうがない、自業自得というものだ。