防衛省で一般事務区分で採用されたいわゆるノンキャリ組から初の局長が誕生したということだ。
しかもそのポストが人事教育局長ということだからこれはもう大英断だと思う。
大体入省時の採用枠や学歴だけで定年までの道筋が規定されてしまうのは合理的ではない。
人間なんて意思と努力次第で無限の可能性を切り開いていけると思う。
それなのに現在の「霞が関」は旧態依然、前例主義に固執しているように見えてしょうがない。
今の官僚組織がどこか閉塞状態にあるのも気になるねぇ。
多くの若者が霞が関を去ったり、魅力を感じなくなって寄り付かなくなったら日本はますます衰退していくだろう。
上級国家公務員試験制度がもし今も生きているとしたら即刻見直したらいい。
入省後適宜能力チェックを続けていけばもう十分ではないのか。
忖度だらけのお役人はもう要らない。
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