今日は入ったニュースによれば2025年に開催予定の関西万博にロシアは不参加を決めたということだ。
ロシアの不参加については建設費の高騰以外にほかの要因もありそうだがいずれにしても我が国の大会関係者にとってはショックではなかろうか。
仮にこんなことが五月雨式に起きようものならただでさえ開会が危ぶまれる関西万博にとって致命的である。
大会関係者は現況を真摯に受け止めあらためて大会の経済効果と運営総コストの精査を行うべきだ。
その際重要なことは「開催ありき」で物事を考えるのではなく白紙の状態でまずは「ありのまま」を再整理することだ。
それが今求められているレビューなのだ。
今度こそ失敗は許されない。
そしてその結果を胸を張って説明して欲しい。
結果はどうなるか不明だがそうすることが国民の信頼を得る唯一無二の方策である。
「開催」だけが最良の道ではない、「縮小案」だって十分ありうるありうる。
要は雑念にとらわれず淡々と、粛々とレビューすることだ。
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