10 最後の訪問地とウシュアイアへむけ北上    

2008-11-29 11:16:24 | 南極
最後の訪問はアイチョウ島にいきます。

アイチョウ島はサウスシェットランド諸島の中にある島です。
この島はゼンツーペンギンの営巣地です。
ゼンツーペンギンのヒナをトウゾクカモメが雛を狙うところも見ました。
ひどく残酷で写真を撮ることは、できませんでした。
あらためて自然の厳しさを感じました。

これが南極大陸、最後の上陸です。

これは南極大陸に上陸したー証明書です。
     




ドレーク海峡にむかいます。 今は穏やかですが「魔の海峡」に突入です。


左に見える島はリビングストン島。天気がよいので、はっきりと見えます。


ドレイク海峡をすぎてから綺麗な虹がみごとに 半円を描いて、いました。





だんだん南米最南端のウシュァイアに近ずいてきました。






もうウシュァイアです 遠くにクリスマスのイルミネイションが見えてきました。

夕刻にウシュァイアに帰港しましたが入国手続きは明朝なので今夜はブレーメン号に宿泊します。。。。。。





さよならパーティー・ビンゴ大会・クルー達の歌のプレゼントと~~~

グループの女性が和服で剣舞をまい、はくしゅ喝采でした。

小型船ブレーメン号だからこそ上陸回数13回とおおいことに大満足でした。

[夢の南極]と[ペンギンたち]との何週間かは生涯忘れられない”大きな財産”となりました。

温暖化で縮小される氷山これに伴う極地の動植物の危機、我々一人ひとりが真剣に即刻、考えなければならない問題です。

再びチャーター機で、いきなり27度の夏日のブエノスアイレスにむかいます。
ブエノスアイレスから分かれてパタゴニアへ行くと言うⅯさんとYさんの二人。こんな ”わざ”は知らなかった。近いうちに絶対、気合をいれて来るぞー。次回!
パタゴニアの風とモレノ氷河トレッキングやパイネ山群を体感しに。・・・・・


帰港した船は南極にむけての再出航の準備であわただしいです。



  ブレーメン号
 ◇ テクニカル
   建造:三菱重工神戸
   船籍:バハマ
   総トン数:6700トン
   全長 :110.9m.   全幅:17.6m.
   乗客店員:150名   乗組員数:80名
 ◇ キャビン(全キャビン海側)
   広さ:約18㎡
   設備:シャワー付きバスルーム、ヘアードライヤー、バスローブ、ミニバ    ー、テレビ・ラジオ、クローゼット、エアーコン。
 ◇ パブリック
   パノラマ・ラウンジ(143席)
   ブリッジ(操舵に支障のない限り見学可)
   クラブ・ラウンジ(149席)
   レストラン(178席)
   ライブラリー、プディック、レセプション等
 ◇ 上陸用ゾディアックボート 12隻
     




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