今夜の『クローズアップ現代』移住者と地域住民がテーマだった。
30数年前 I (アイ)ターンでこの地にやってきたので、気になって見た。
地域おこし協力隊。
田辺近辺の市町村も受け入れて、活動されている人がいる。
もちろん、30数年前にはなかった制度で、当時はようやく”田舎暮らし”という言葉が知られるようになった時代の先駆けだ。
私たち家族は地域の人たちにとっては珍しい存在でもあって、村民にいち早く知られ、地域の人から温かい声かけがあった。
長男1歳半で、ママ友もできたし、うまく受け入れられてきた方だと思う。
30年、公営住宅に住み続けて、今年この地で家を買ったことを地元の人は喜んでくれている。
いつか、この地を離れて出て行くかも知れない…というふうに見えていたようだ。
地元の人たちの声を聴いて、今ようやく、地域になじめていたんだと感じているところだ。
テレビでは、SNS炎上で地域の人と上手くいかなかったケースがとりあげられていた。
こうなってしまうと、悲しすぎる
567もあってか、田舎暮らしを考えている人が最近は多いらしい。
そのせいかこの半年、炭焼き体験に月に一人の割合でやってきている。
3日ほどの体験で、暑いしキツいし、別の仕事も模索中の人がほとんどのようだ。
もし、地域おこし協力隊から始めるにしても、その先の生業は大事だからね