梅・・・・・・・1kg
砂糖・・・・・1kg
梅は洗って、水気を取り、ビニール袋にひとまとめにして冷凍庫に入れて凍らす。
翌日、熱湯消毒をして水気を切った保存ビンに、凍った梅と砂糖を交互にまんべんなく入れて、ふたをする。
梅を冷凍することで、ジュースが早く出てくるので、カビなどの心配が無く、失敗が少ない。
凍っているので、漬けたあと1日くらいはビンの周囲が結露状態となって床面が水浸しになるのでタオルなどを敷いておくことをお勧めする。
汁が上がってきたら、1日1回前後を返すように中身を揺すってやる。
砂糖が全部溶けきったら、鍋に濾し、火にかけ、グラッと沸かす。糖度が高く、吹きこぼれやすいので要注意!! 沸騰寸前で火を消す。鍋は大きめのものを使う。
冷めたらビンに移して完了。
梅1kgに対して砂糖400gで漬ける家庭もあるらしく、我が家の味はかなり濃厚な甘めのものなので、約5倍(カルピスくらい)に薄めて飲む。紫蘇ジュースとブレンドすると更においしく、暑い夏にはさっぱりしていて、あと味がいい。
今回、4リットルの瓶いっぱいに漬けたら、梅1.5kg分が入った。
その後、友人から得た情報によると・・・
梅のヘソ(枝に付いてた部分)のガクなどを爪楊枝を使ってきれいに掃除してから漬けると、美しい色に漬かったそうだ。
ちょっとしたことだが、1粒ずつ、ていねいに掃除する。一手間かけてあげることで、雑菌とまではいかないが汚れが少なくなるのだろう。例年よりも澄んだ色になっているそうだ。
本来、冷凍は一晩で、一気に漬けるべきものだが、我が家では限られたスペースとビンの数のため、梅は冷凍庫で待機している。
そして保存ビンは、休む暇無く、洗われ消毒して、次なる梅ジュースの漬け込みに働いてくれている。
こんなにお砂糖を入れちゃうんですねぇ。
何でも手間ひまかけた分「綺麗な」できあがりになるのですねぇ。
自分の性格だと「へた」部分を爪楊枝で取り除くことはまず無いだろうけど。(;-_-)
夏のほっと一息に梅ジュース・・・いいなぁ~~。(自分の手作りって言うのがほんと最高ですわぁ)
明日の朝方台風が再接近!?くれぐれもお気を付け下さいね。
ヘタは、今までにもたま~に楊枝があって、気が向いたときやっていましたが(私の性格)、色の違いに気づくことなくおりました。来年はちょっと試してみたいなぁと思っています。
台風は寝ている間に通り過ぎたようで(^^;)一過の晴天は1日遅れ、今日1週間ぶりに見るお日様です。
分量はmariさんと同じ・・透明なジュースができました。これから飲むのが楽しみです。
こちらは台風が去って、夏到来。ジッとしてても汗ばんできます。梅ジュース、紫蘇ジュースはモテモテ(^o^)飲み過ぎに注意です。