今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

原価

2010年02月13日 | 飲食業
最近、食材の原価が解る様になってきた。

居酒屋メニューとか、料理屋さんに行って、あ、大体このぐらいの仕入れ原価で、利益がこれぐらいだなとか、見える様になってきた気がする・・・。
あまり、そういうことで、決めたくはないんだが、これぐらいの予算で、この料理なら、よそでも食べられる。とか、なんか瞬時に解る気がする。
じっとメニュー構成や、メイン料理を見ていると、シェフの好み(オーナーの好みかもしれないが)と、なぜそれに至ったかの過程も解る気がするんだ。
そうすると、頼まなくて、大体の料理の、おおまかな味が解る。
怖いものだ。
自分はどの様に見られているのだろう?
人の目や口コミ程怖いものはないんだ、自分で看板を背負って生きていたら。
噂だけで、人が仕事が出来なくなったり、傷付いて、自傷したら、それは傷害罪なんだ。その家族は絶対にその言った人間を許さないだろう。
本当に大切な人の為意外には、店の噂もしかり、余計な事は言わないにこしたことがないだろう。