ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

風の強い日

2006年12月27日 | 日記・エッセイ・コラム

季節はずれの爆弾(?)低気圧のせいで夕べからおもては強い風が吹き荒れている。

風と云えば、オートバイに乗って走ることを「風になる」とか云うヒトがいる。意味するところはわかるけど、絶対同意できない。

だって風がキライだぁー!なのだよ。

オートバイに乗ってると、寒いとか暑いとか、晴れとか雨とかいろいろな環境に直接晒される訳だけど、正直云ってツラい状況の時が多々ある。中でも風は微妙だ。

風にもいろんな風があるけど、それでもやっぱ風だけはどうもダメ、好きになれない。

  • まず、走りにくい。
  • 風きり音がいつもより大きい。
  • 物が飛んでくる。
  • さぶさが増幅される。
  • 強弱がランダムで訳がわからん。

気が休まらない、滅入る、気力喪失。気分がチャイナシンドローム(地中深くめり込んで、地球の反対側へ突き抜けそうだ)

冬の夕間暮れ、田んぼの中の何も遮るものの無い一本道で、強烈な北風と対峙していると、身体だけでなく、心まで凍えて、そこいらへんにポトリと落としてしまいそうなのだよ。


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