ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

これでボクもイッチョマエ(一人前)

2006年12月23日 | 日記・エッセイ・コラム

身一つしかないのに、分不相応にも2台のオートバイを所有している。(ホントは3台、いや4台か)

いろいろ大変なことがあるけど、それは自分で望んだことなので仕方が無い。

去年まではあお号(R1150RT)だけだったので、週1回の出動でも年間で1万キロ以上は走れていた。けれど、クロ号(R100RS)が加わったいま、トータルの距離は変わらなくてもそれぞれの走行距離や走行頻度が結果的に分散されることになった。

オートバイは機械モノなので適度に動かしてやることが何よりの手入れなのだが、月によってはどちらかの走行距離が極端に少なくなることも事実あった。

そこで一番の心配が「バッテリー」だ。

現に先日クロ号のバッテリーが上がってしまって交換したばかりだ。

雑誌などでBMWオートバイの記事を読んでいると、バッテリー充電器の話題がよく出てくる。とくに、チョイ古のOHV系のオーナーは出掛ける前日にバッテリーの捕充電をするものらしい。

結局、ディーラーで純正のバッテリー充電器(部品番号9801 0438 800)を購入した。

2006_1221_01

接続端子の先端はBMW用のプラグが付いていて、車体の電源ソケットへ直接差すだけで捕充電が出来てしまう。いちいち、バッテリーにアクセスして端子にワニ口クリップを挟まなくても良い。(背面上部にはぶらさげ用のブラケットも付いている)

この充電器案外すぐれもの。接続部がカプラーになっていて、ワニ口クリップの付いたコード(部品番号9801 0031 874)や現行車のシステムであるCAN-Busにも対応したコード(部品番号9801 0033 762)が別売されている。そこを変えることで、古いベンベだけでなく最新型にも、そして他のオートバイにも対応できるようになっている。

これからはどんなに寒い日が続いても、休みの前日にこの充電器を差しておけば、エンジン始動は安心だな。

なんだか、イッチョマエ(一人前)のベンベ乗りになった気分だじぇ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿