ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

おすすめルート その1(岐阜県々道66号線)

2006年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム

県道・農道にはあなどれないものが多い。



去年、自分的に「岐阜年(イヤー・オブ・ギフ)」ということで、



岐阜県内の国道・県道を走り回った(誰に頼まれた訳でもなくですよ)。



岐阜の道路はどれも走り応えがあって、印象深いルートがいくつもある。



県道40号・62号・64号・68号・81号・・・ああ、ホントに挙げだすときりがない。



岐阜県は長良川をはじめとして、ご存知のとおり清流が多い。



その豊かな流れに沿って街ができ、街道も発達してきたのだろう。



揖斐川には国道417号、根尾川に国道157号、長良川は国道156号、



そして飛騨川には国道41号、木曽川の国道19号(中仙道)。



主だった川には国道が走る。



そして、それらをつなぎ、補うように県道がそこかしこと隈なく張り巡らされている。



川沿いの県道はどれもすばらしいルートなのだが、走るということに特化して選べば、



やはりピカイチ県道66号線(多治見恵那線)だと思う。



まさにオートバイを走らせるために作ったんじゃないかと錯覚するようなルートだ。



北側には平行して国道19号線が走っているのだが、



無理をしてでも、あ・え・て、このルート66!走ってもらいたい!



ルートは国道418号と交差する三郷で前後半二つに分けられるが、



特に前半部(こっちが前半かどうかははっきりしないが・・・)



瑞浪から三郷までの約12キロの区間がファンタスティック!



あぁ、ボクも走りに行きたくなってきたぞ。



ぜひ、ぜひ。




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