県道・農道にはあなどれないものが多い。
去年、自分的に「岐阜年(イヤー・オブ・ギフ)」ということで、
岐阜県内の国道・県道を走り回った(誰に頼まれた訳でもなくですよ)。
岐阜の道路はどれも走り応えがあって、印象深いルートがいくつもある。
県道40号・62号・64号・68号・81号・・・ああ、ホントに挙げだすときりがない。
岐阜県は長良川をはじめとして、ご存知のとおり清流が多い。
その豊かな流れに沿って街ができ、街道も発達してきたのだろう。
揖斐川には国道417号、根尾川に国道157号、長良川は国道156号、
そして飛騨川には国道41号、木曽川の国道19号(中仙道)。
主だった川には国道が走る。
そして、それらをつなぎ、補うように県道がそこかしこと隈なく張り巡らされている。
川沿いの県道はどれもすばらしいルートなのだが、走るということに特化して選べば、
やはりピカイチは県道66号線(多治見恵那線)だと思う。
まさにオートバイを走らせるために作ったんじゃないかと錯覚するようなルートだ。
北側には平行して国道19号線が走っているのだが、
無理をしてでも、あ・え・て、このルート66!走ってもらいたい!
ルートは国道418号と交差する三郷で前後半二つに分けられるが、
特に前半部(こっちが前半かどうかははっきりしないが・・・)
瑞浪から三郷までの約12キロの区間がファンタスティック!
あぁ、ボクも走りに行きたくなってきたぞ。
ぜひ、ぜひ。
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