秋雨前線が日本の上をウロウロして、シトシトと雨がよく降るこの頃。
雨男を自認するボクとしては嫌な季節だ。
雨が降ったらどうするか?
そりゃぁ、濡れれば良い(あ、カッパ着てね)。
それが嫌なら、適当な所で「雨宿り」とシャレ込む。
「雨宿り」って、ちょっと贅沢だと、ボクは思う。
雨が止むまで、のんびり待ってるんだよ、普段の生活ではありえないね。
○
今までにも何枚か「雨宿り」の写真をここに載せてきたけど
ほんとによく雨に降られるから、雨待ちも多い。
一番多いのは、なぜかそこにある「東屋」での雨宿り。
何か目的や、用途があるんだろうけど、すごい山の中に
ポツンと建ってる、しかも、結構どこもキレイだ。
上の写真の「東屋」なんて、でっかい三叉路の上にある。
中は広くてあお号(R1150RT)がすっぽり入ってしまうほど。
両側に長椅子がある、これはいったい何のための小屋なんでしょう?
この日は、晩秋の冷え込んだ日の冷たい雨。
持っていたフリースを着ても寒くてたまらなかったので
この「東屋」に逃げ込んだ。
中でコーヒーを淹れて、ゆっくりと雨が上がるのを待った。
まぁ、きっと本来の目的があるのでしょうから、迷惑にならないよう気をつけないとね。
でも、雨宿りはなぜか思い出に残る。
なんだろうね・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます