ソロツーリストの旅ログ

あるいはライダーへのアンチテーゼ

振り返ってみるとオートバイがいちばん好きだった

雨宿り

2007年10月01日 | 日記・エッセイ・コラム

秋雨前線が日本の上をウロウロして、シトシトと雨がよく降るこの頃。

雨男を自認するボクとしては嫌な季節だ。

雨が降ったらどうするか?

そりゃぁ、濡れれば良い(あ、カッパ着てね)。

それが嫌なら、適当な所で「雨宿り」とシャレ込む。

「雨宿り」って、ちょっと贅沢だと、ボクは思う。

雨が止むまで、のんびり待ってるんだよ、普段の生活ではありえないね。

        ○

今までにも何枚か「雨宿り」の写真をここに載せてきたけど

ほんとによく雨に降られるから、雨待ちも多い。

2007_1001_04 2007_1001_03

一番多いのは、なぜかそこにある「東屋」での雨宿り。

何か目的や、用途があるんだろうけど、すごい山の中に

ポツンと建ってる、しかも、結構どこもキレイだ。

2007_1001_01

上の写真の「東屋」なんて、でっかい三叉路の上にある。

中は広くてあお号(R1150RT)がすっぽり入ってしまうほど。

両側に長椅子がある、これはいったい何のための小屋なんでしょう?

2007_1001_02

この日は、晩秋の冷え込んだ日の冷たい雨。

持っていたフリースを着ても寒くてたまらなかったので

この「東屋」に逃げ込んだ。

中でコーヒーを淹れて、ゆっくりと雨が上がるのを待った。

まぁ、きっと本来の目的があるのでしょうから、迷惑にならないよう気をつけないとね。

でも、雨宿りはなぜか思い出に残る。

なんだろうね・・・


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