昨年、惜しまれながら急逝した菅野氏が、自らのレコード制作者とオーディオ評論家という(両面の)長い経験から世に問うた画期的な「レコード 演奏家論」。
それまで、音狂(オトキチ)などと軽んじられて来た再生音楽愛好家に、「レコード演奏家」という確固たる地位を与えた著作として評価された。
今、音狂の端くれとして読み返してみても、その先駆性、説得性に大いに共感するものがある。
昨年、惜しまれながら急逝した菅野氏が、自らのレコード制作者とオーディオ評論家という(両面の)長い経験から世に問うた画期的な「レコード 演奏家論」。
それまで、音狂(オトキチ)などと軽んじられて来た再生音楽愛好家に、「レコード演奏家」という確固たる地位を与えた著作として評価された。
今、音狂の端くれとして読み返してみても、その先駆性、説得性に大いに共感するものがある。