サンデー毎日連載、小川有里さんのエッセイ「加齢なる日々」が面白い。
連載8年間に悟ったことは、「老夫婦の日々は、食うか食われるかだ」という。
つまり、”大方の夫婦は、幾つになっても妻が夫の世話をしている。
日々ご飯を作り、洗濯をし、家事・雑用を受け持ち、自分の体力を夫に食われている。
しかし、健康ではあっても、妻も年を重ねれば疲れやすくなる。 疲れたら夫にそう伝え「これ、あなたがしてください」とのんびりしている夫の体力を少し食う必要がある”
という。
詳しくは、本文をご参照ねがいたいが、当たらずとも遠からじのように思えるがどうだろうか? 記事は、今週発売の「サンデー毎日」から転載しました。