アーバンライフの愉しみ

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My Favorite Analog!~カラヤン「ハイドン:交響曲第103・104番」

2022年03月01日 | 音楽三昧

 

番号が振られて出版された交響曲の内の最後の2曲。
どちらも、1795年にロンドンで作曲・初演され、好評を博した。

一説によると、彼が作曲した交響曲は150曲からあるとされているが、すべて完全な形をしているとは限らず、中には贋作も混じっているという。

それにしても、生涯に交響曲を4曲しか完成させていないブラームスなどに比べ、ハイドンが如何に猛烈仕事人だったかがわかる。

交響曲の父、ハイドンの最晩年の2曲は、完璧な形式美と親しみ易い旋律とによって、クラシック音楽の持つ楽しさを満喫させてくれる。

収録曲

 フランツ・ヨーゼフ・ハイドン

 ・交響曲第103番 変ホ長調 「太鼓連打」
 ・交響曲第104番 ニ長調 「ロンドン」

演奏

 ウイーンフィルハーモニ管弦楽団
 指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

 

 

 

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