これが噂のビンテージ極細スピーカーケーブルです。
写真は、目下、その端末処理をしているところです。
線材は、WE(ウエスタンエレクトリック)の絹巻きメッキ単線で、線径は0.5mm(24GA)しかありません。
こんな細い線で、どうしてスピーカーを駆動するような大きな電力を伝送できるのか不思議ですが、その道の音狂い氏のイメージ(下図)では、その太さが最もバランスよく聴こえる太さなのだそうです。
何とか今日中には仕上げて、音出しにかかりたいと思っています。
蛇足:左右を識別するためのスリーブは、黄色と緑(青)を挿入しました。ウクライナ国旗をイメージしたものです。ドーナツ状の物体はフェライトコアで、高周波を阻止するフィルターです。