「ゴッホは本当にピストル自殺したのか? 誰が引き金を引いたのか?」
アート史上最大の謎に迫るマハさんの大作。「小説幻冬」20年2月~21年2月連載、321頁。
目の不調は相変わらずだが、今年は少しづつでも読書を進めたいと、正月早々、マハさんの掲題書を読んだ。
特に、ゴーギャンの人となりを詳述し、ゴーギャンの視点からゴッフォを見つめ直した点はよかったと思う。
ただ、設定に無理があったり、ちょっと造り過ぎかなと思う場面もあり、正直、後読感に浸るという具合にはならなかった。
「ゴッホは本当にピストル自殺したのか? 誰が引き金を引いたのか?」
アート史上最大の謎に迫るマハさんの大作。「小説幻冬」20年2月~21年2月連載、321頁。
目の不調は相変わらずだが、今年は少しづつでも読書を進めたいと、正月早々、マハさんの掲題書を読んだ。
特に、ゴーギャンの人となりを詳述し、ゴーギャンの視点からゴッフォを見つめ直した点はよかったと思う。
ただ、設定に無理があったり、ちょっと造り過ぎかなと思う場面もあり、正直、後読感に浸るという具合にはならなかった。