人類の平和と安全のために、核兵器のない世界の実現が強く求められています。
特に、ロシアによるウクライナ侵略によって核兵器の使用が現実化しています。
その点で日本政府が、唯一の被爆国の立場を投げ捨てて、この国際条約に背を向け続けていることは許されません。
この年初から日本は、国連安保理の非常任理事国になりました。
その意味でも、日本の条約への参加(署名)と批准が強く求められます。
下図は、現行(22年12月12日現在)の各県自治体における政府に対する署名・批准促進決議の採択状況です。
お住まいの自治体は、この促進決議を採択しているでしょうか。
未採択の場合は、身近な議員へ働きかけ等を進めてまいりましょう。
詳しくは、原水協のHPをご参照下さい。