今回の参院選の争点のひとつでもあった「最賃」問題。
今日のしんぶん赤旗に、労働組合青年部の人たちが実際に1ヶ月間、最賃並の生計費で暮らしてみたらどうだったかという記事が載った。
これを試行した労組のある愛知県の最賃は、時給898円で月額約15万円。
以下は、青年たちの感想である。
いつもお金の心配が先立ち強いストレスを感じる、あるいは、とても文化的な生活とはほど遠いなどの感想が寄せられたという。
直ちに、最賃は全国一律1,000円に引き上げ、1,500円をめざすという要求はとても切実だ。