昨日、以前本欄でご紹介した第3集を聴き、その素晴らしさを再認識したので第2集を聴いてみました。
この第2集も、期待に違わず素晴らしいアルバムに仕上がっていて感激しました。
共通して言えることは、モーツアルトが残した天才的な楽曲を、さもありなんと思えるように再現している点で、鈴木さんの流麗なヴァイオリンを夫君の若林氏のピアノが優しく包み込むように支えています。
そして、聴けば聴くほどに美しく流麗なモーツァルトの音楽に魅了されました。
収録曲
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 K.305
ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 K.481
ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 K.296
ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.378
演奏
鈴木理恵子(ヴァイオリン)
若林 顕(ピアノ)
録音 2016年7月 相模湖交流センター
Octavia Exton OVCL00604