先に、同氏の「まいまいつぶろ」を拝見し、その生き生きとした人物描写に共感し本作を手に取った。書き下ろし、幻冬舎刊、315頁。
夫と死別し、瓦解寸前の甲斐武田を息子とともに脱出した阿茶は、家康の庇護をうけることになった。そして、天性の才気で家康を助け天下取りを担う・・・。
才気溢れる阿茶の秘めたる想いに迫る傑作。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★)
先に、同氏の「まいまいつぶろ」を拝見し、その生き生きとした人物描写に共感し本作を手に取った。書き下ろし、幻冬舎刊、315頁。
夫と死別し、瓦解寸前の甲斐武田を息子とともに脱出した阿茶は、家康の庇護をうけることになった。そして、天性の才気で家康を助け天下取りを担う・・・。
才気溢れる阿茶の秘めたる想いに迫る傑作。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★)