この秋の秋刀魚。
不漁で出回る量も少なく、また、あまり太ってもいないので食指が動かなかったのだが、先週スーパーへでかけた際、購入して来て食べた。
とても美味しかった。
やはり、この時期ならではの味と思った。
それにしても、過日、600kmも離れた北洋で転覆し、乗組員8人全員が死亡・行方不明となった小型秋刀魚漁船の事故を思うと、「美味しかった」ではすまない思いがした。
資源管理をきちんとして、小型漁船が遠洋まで出なくても漁ができるようにして欲しいと思った。
この秋の秋刀魚。
不漁で出回る量も少なく、また、あまり太ってもいないので食指が動かなかったのだが、先週スーパーへでかけた際、購入して来て食べた。
とても美味しかった。
やはり、この時期ならではの味と思った。
それにしても、過日、600kmも離れた北洋で転覆し、乗組員8人全員が死亡・行方不明となった小型秋刀魚漁船の事故を思うと、「美味しかった」ではすまない思いがした。
資源管理をきちんとして、小型漁船が遠洋まで出なくても漁ができるようにして欲しいと思った。
いつものことながら、こうあからさまに(消費税増税に悪乗りした)便乗値上げをされると腹が立つ。
一昨々日、JRで札幌に出たら、それまで片道450円だった運賃が、何と20%値上げされ540円になっていた。
つまり、片道90円、往復で180円の値上げである。
単に消費税率アップ分2%なら、片道9円、往復でも18円の値上げで良いはず。
それが、180円と10倍にも跳ね上がるのは、「便乗」もいいとこだ。
加えて、翌日床屋へ行ったら、散髪代が(シニア向けだけ)20%の値上げになっていた。
高齢化が進む人口増のシニア層だけ、20%値上げはちょっとやり過ぎじゃないの・・・。
先に購入した中古LP400枚の内の1枚。
改めて、彼が指揮するウイーンフィルの「1番」を聴いてみて、「さすがカラヤン」と思った。
彼が作り出す音楽はどこにも隙がないし、終曲に至り、思わず拍手したくなるような完璧な出来であった。
その意味でも、今になって(カラヤンを)見直した。
これからも、機会をみつけて彼の演奏に親しんで行きたいと思った。
今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。
昨今の世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1句:二階自民党幹事長。
2-3句:だから言ったじゃない~。
6句:ここまで落ちたか。(参院予算委での答弁を聞いて・・・)
家内の誕生日を映画と食事で祝おうと、昨日札幌に出た。
通勤時間帯の電車はかなり混んでいたが、若い女性が立って席を譲って下さりありがたかった。
映画は、是枝監督の最新作「真実」を見た。
物語は、カトリーヌ・ドヌーブ扮する国民的女優である母とその娘の確執と和解という、言わばよくある話で(万引き家族ほど)インパクトのあるものではなかった。
また、フランスとの合作だから、舞台も言葉も(いつもの米国ものと)異なり、まるで雰囲気の異なる映像となっていてとても驚いた。つまり、日頃、如何に米国文化に侵されているかということである。
映画の後は、一緒に食事をして帰途についた。写真は、映画の広告動画から作成しました。
世界の名作読破プロジェクト。
過日のアンコールワット遺跡群観光の際、成田空港の書店で購入して携行した。
表題作を含む18編を収容している。
大正6年から15年にかけての著者の成熟期の作品を網羅していることでもあり、その精神性と筆力は相当のもので、飛行機の待ち時間等、切れ切れの時間を利用して読むには負担であった。
「雪の日(我孫子日記)」では、あの英国人の陶芸家バーナード・リーチ 氏との交流も描かれていて興味深かった。
ただ、著者の著作の集大成とも呼ぶべき内容となっているので、当時の世相を想像しながら読むにはかなりの努力が必要であった。
昨日はお疲れの1日であった。
夜が明けて早々、テレビに映し出される19号台風の被害のひどさにくぎ付けとなった。
特に、長野県千曲川の氾濫の様子には心底驚かされた。
藤村の詩に歌われたあの千曲川が・・・との思いもあった。
この日当地は、突然襲ってきた寒さにふるえた。
夕方、ウインドヤッケを羽織り散歩に出た。
夜、ラグビーワールドカップ日本対スコットランドの試合を(テレビ)観戦した。
途中、日本がトライを重ね大きくリードしたが、メンツをかけたスコットランドの反撃もあって接戦となり、最後まで手に汗握る展開となった。
そのためもあって、見ているだけでなく身体に力が入りとても疲れた。
これまた素晴らしいアルバムがリリースされた。
随分前に、五嶋みどりさんのそれをご紹介した記憶があるが、これはまた大分ニュアンスの異なる(演奏歴50余年の)前橋さんの真骨頂を示す激辛アルバムとなっている。
収録曲は、
Disc1
・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001
・無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.1003
Disc2
・無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
・無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006
録音は、2017年3月~18年1月、岐阜市サマランカホールで行われた。録音技師は、著名な櫻井卓氏。
Sony SICX-10006~7(SACD)
家内の朝散の収穫はその後も続いて、引き続き栗ご飯を楽しんでいる。
今朝はおまけに、お米が新米に変わったので、「新米栗ご飯」ということになった。
一方、昨夕ローカルテレビをみていたら、札幌近郊でも「きのこの季節」が来たとかで、カウンターに「ラクヨウタケ」を飾っているスナックが紹介されていた。
拙ログで調べたら、昨秋は、10月13日に(近くの公園で)これを採ったとの記事があったので、そろそろかなと思っている。
一度、見回りに行ってみるか・・・。