アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

時事川柳傑作選

2021年07月22日 | アーバンライフ

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

1句:自らの腐敗はなかなか自覚できないものだ。陰惨ないじめの体現者を呼び込んだのが、先に辞任した某ディレクターだったそうで、類は類を呼ぶということだろう。

2句:ビジネスの現場では、道理のない言い訳など通用しないのだ。

3句:いい気なもんだ。

4句:盛り土の違反は、11年も前にわかっていたというから恐ろしい。

5句:他方、日本人の某7大関は出場停止中の由。

6句:神世の世界のお話。

7句:二が五に変身するの図です。

 

 

 

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素材が決めて

2021年07月21日 | アーバンライフ

旅の楽しみは、食の楽しみでもある。

先の温泉旅行も、部屋で供される料理が売りになっていたのだが、残念ながら期待外れであった。

つまり、種々の器が所せましと並び、ちまちまと手の込んだ(手を入れ過ぎた)御造り、蒸し物に焼き物などが盛られたが、ひとつとして納得の美味しさがない。

つまり、お客が少ない中、いつ仕入れたかもわからない(長期間ストックされていたと思われる)素材を使っているから、どんなに手を入れても食べる側の心に響かない。

とは言え、中には美味しいものもあった。

それは、朝食とともに供された地元産の牛乳(低温殺菌)や納豆、これも地元産の新鮮野菜を使った天ぷらなどであったから皮肉なものである。

 

 

 

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My Favorite Analog!~ゲルギエフ「ストラヴィンスキー:春の祭典」

2021年07月20日 | 音楽三昧

 

待望のLPレコードが届いた。
ゲルギエフ指揮マリンスキー劇場管弦楽団によるストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」である。

1999年ドイツ北部のバーデンバーデンで録音され、2001年にCDリリース。その演奏のすばらしさ、録音の良さで評判となった。

以来、オーデイオ愛好家の間ではシステムの調整、試聴用として多用されて来たのだが、同時に、アナログ化したらどんな音になるのか興味を持たれて来た。

今回、ステレオサウンド社の企画でそれが実現し、早速手に入れて聴いてみた結果は?

「すばらしい」の一語につきる。
その音の柔らかさ、ライヴ感に感激した。

とは言え、昨今の猛暑で、日中は窓を全開にしているから、大音響で聴くことが出来ずないのが少々、不満なのだが・・・。

 

 

 

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鬼だらけの街~登別

2021年07月19日 | ギャラリー

 

ワクチン2回目接種から3週間。
そろそろ動いても大丈夫かと思い、ご近所の登別温泉に行って来ました。

夕食、朝食とも部屋でとることができるという宿を選んで投宿。
2泊3日の温泉三昧であった。

何しろ、(2019年9月のアンコールワットの旅以来)1年10ヶ月振りの旅行となったので(遠足前夜の子どもの如く)前夜は睡眠が少々浅かった。

以前は、車で行ってクマ牧場へ直行したせいか、その辺を見て回ることもなかったのだが、今回は登別名物の「地獄谷」も見学して来た。

また、ついでにその辺をぶらついたら、ここにもあそこにも「鬼」が居て、登別は「鬼の街」あることを再認識した。

つまり、街の発展の原動力である温泉を供給してくれる地獄谷に、ありがたい「鬼」が住んでいるとの思いでこれを崇めずにおられようか。

街中至る所に、鬼と鬼関連グッズ(例えば、金棒」などを設置して感謝の気持ちを表している(のではなかろうかと思った)。

それにしても、やっぱり旅はいいな~。

 

 

 

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今日も暑くなりそうだ。

2021年07月18日 | アーバンライフ

 

当地(札幌郊外)も暑い1日になりそう。

それでも、朝夕に涼しい時間帯があること、比較的湿度が低いことで救われています。

良い日曜日をお過ごし下さい。イラストは、tenki.jp からお借りしました。

 

 

 

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先見の明あり

2021年07月15日 | ドラミング

 

9日の新聞(朝日)に掲載された「やくみつる」氏のパロディ。

東京五輪の開会を前に先見の明あり。

今にも難破しそうな小舟を必死に漕ぐスガ首相と小池東京都知事。

他方、波乗りに興じるバッハ会長の対比が絶妙。

今後の展開や如何に?

 

 

 

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My Favorite Analog!~ムラヴィンスキー・レニングラードフィル「チャ イコフスキー:交響曲第5番」

2021年07月14日 | 音楽三昧

 

ムラヴィンスキー・レニングラードフィルによるチャイコフスキーの第5番。

人類遺産的名盤だ。

昨年だったか、グラモフォンのそれを纏めて売りに出した時、一緒に手放してしまったらしく手元になく聴けなくなっていた。

やむなく、新しくプレスされたものをドイツから取り寄せた。

今回、高音質録音をしてライブラリー化したので、これで心置きなく聴くことができるようになった。

昨日もネットオーディオとして聴いたが、新たな感動が蘇った。

 

 

 

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時事川柳傑作選

2021年07月13日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された時事川柳。

現下の世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。

 

1ー2句:選りによって、金筋で脅す品のなさ。

3句:いつか来た道?

4句:いえ、NHKのことです。

5ー7句:3回でも収まらず、4回にもなった失政のツケを庶民に押し付けながら、「コロナに負けた証」として開催するそうです。

 

 

 

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稲垣美晴著「フィンランド語は猫の言葉」

2021年07月12日 | 読書三昧

 

馴染みのないフィンランド語の習得に挑戦した筆者の奮闘のさまを綴ったエッセイ集。

初渡芬(フィンランド)が1976年というから、今から45年も昔のこと。
以来、出版社を替えながら、今回が4度目のリリースとなるロングセラー。

希少な言語の習得体験と著者のウイットに富んだ語り口が長期にわたる人気の秘密らしい。ご一読をお勧めします。(お勧め度:★★)

蛇足:何故「猫の言葉」なのかについて筆者は、フィン語での相槌は「ニーン、ニーン、ニーン」と言うのだが、(これが筆者には)猫の鳴き声のように聞こえたらしい。

 

 

 

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クメールの微笑

2021年07月10日 | ギャラリー

 

クメールの微笑@アンコールワット(2019/09/25)

良い週末をお過ごし下さい。

 

 

 

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