先月放送された「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」織太夫×中川家礼二の回で、織太夫さんが三味線鶴澤寛治さんのところにお稽古に行くところが流れました。大阪の真ん中で生まれ育ち芸歴25年をもってしても「訛ってる」との指導。浄瑠璃が古い大阪弁とはいえ、義太夫の修行は深く長い。
で、今日は文楽若手会でした。人形は人手が必要なこともあり、50を越えた方も若手ですが、太夫は芸歴18年の芳穂さん以下の出演。一番下が去年初舞台の硯(ひろ)太夫。一番印象に残りました。初々しくもあり、伸びやかでまっすぐ。そして、余裕すら感じました。彼が本舞台でまわる床(中華料理のテーブルみたいに言うな!)で出てくるようになるのは10年以上後でしょう。その日が楽しみです。
演目
万才
絵本太功記
夕顔棚の段、尼ヶ崎の段
傾城恋飛脚
新口村の段
で、今日は文楽若手会でした。人形は人手が必要なこともあり、50を越えた方も若手ですが、太夫は芸歴18年の芳穂さん以下の出演。一番下が去年初舞台の硯(ひろ)太夫。一番印象に残りました。初々しくもあり、伸びやかでまっすぐ。そして、余裕すら感じました。彼が本舞台でまわる床(中華料理のテーブルみたいに言うな!)で出てくるようになるのは10年以上後でしょう。その日が楽しみです。
演目
万才
絵本太功記
夕顔棚の段、尼ヶ崎の段
傾城恋飛脚
新口村の段