豊竹咲太夫文化功労者顕彰記念
文楽座命名一五〇年
令和4年4月文楽公演
第1部 午前11時開演
義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
伏見稲荷の段
道行初音旅
河連法眼館の段
文楽座命名一五〇年
令和4年4月文楽公演
第1部 午前11時開演
義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
伏見稲荷の段
道行初音旅
河連法眼館の段
本来なら、2年前の4月公演で通しでかかるはずだった演目。コロナ禍以降、公演時間が小間切れになっていて通しがかからなくて残念。幕見席もなくなって残念。
わたしにとっては「伏見稲荷の段」の段が初見(初聞)。静御前のものに狐が忠信になって現れる場面なのでこれがあると後半が理解しやすい。
道行は入門編のような外部公演(無料のやつとか)でもよくかかる、わかりやすく、見た目も華やかな。わたしにとっては落語「紙屑屋」ででてくるおなじみの演目。舞扇も投げるし…。
太夫さんと三味線さんが並ぶ道行はやはり床側やな、と実感。3部の道行はさらに近い床下をとったわたしGJ。
2012年初春公演以来の「河連法眼館の段 」。この時の感動が忘れらなかったので、文楽劇場での再演を熱望していました。
2017年のうめだ文楽で「河連法眼館の段」でも聞いてますね。
ただここはうめだ文楽の演出で、忠信は幸助さんが熱演。