第二回の長唄三味線、笛落語の会。
長唄教室の発表会が1年10ケ月に二回しか開催されていないのに10ケ月後に2回目を開催するとはどうかしている。
ともかく、先月わたしの発表会があったのでそれを待っての開催。
課題曲はその発表会でもやった「越後獅子」と長唄三味線をやるひとなら誰でも通る「松の緑」の二曲。
配信をご覧になった方がいたら分かるけどメンバーのことをどこまで書いていいか分からん。
ともかく、直前になり合わせて稽古しないと!となり10月11月の平日昼間に会社を休んで三宮のカラオケボックスで稽古。えらいもんで当日、直前のリハではなんとなくできていた(し、できないところを手を減らしてごまかくことをわたしは覚えた)。
そして、落語も出番があったことを忘れがちなのがこの会。わたしは「田之紀」をハメモノ入れてもらって。ちょっと早かったかもしれないがそれはそのあとのことがあったから…。
さて、長唄本番。
わたしだけ師匠がきて参観日…。師匠が見守る中、
「松の緑」は一番の出来。
気をよくして臨んだ「越後獅子」はボロのボロボロ。
ちょっとしたことで位置が変わったら音がとりにくくなる。発表会のときよりは迷子になっていてもどこを歩いているのかが分かっただけ成長(ポジティブ)。
笛の文月さんには「えらいもんで、最後のパートはおんなじ方向に集まってきていた」と評される。
迷子の獅子、再集合。
次の曲は…と話も進むものの「越後獅子」はリベンジしたい。また10ケ月後?
新曲あがるのはいつになるやら…