リモート演者×対面演者の落語会@伝楽亭でした。
猫衣装
すぐに予約が埋まるような会もありますが、わたし的には現地5名くらいがほどよい人数と思っていて、だいたいそんな数で収まりますな。よきかな、よきかな。
ほんとは2/22が猫の日ですが、その前日21日にイブと称して企画するという会。もちろん猫しばり。早々と開催が決まっていたので趣向を凝らした猫落語を作ろうと思っていましたが、うそです。一年どうしようかなあと思っていたら何もできておらず、ちょっとは猫がでてくるからと選んだ「金明竹」をいじろうと決めたのが一ヶ月も切ったころでした。
【番組】
美猫「猫と金魚」
ゆ乃月「金明猫」
くろまめ「鴻池の猫」
珠緒「猫(紙芝居)」(リモート)
仲入り
猫クイズ
市松「猫合根問」(リモート)
かかし「猫の忠信」
前日の稽古のときに下げを「猫が糞(ばば)しました」にしていたら、「汚い」とブーイングがあり、「猫ババしました」に変えました。
最初と最後が古典(美猫さんは登場者の性別変えてるけど)であとが改作、紙芝居。お客さんが来てから「ああ、猫の落語会やったんか」と言ってましたが、知らんときたら「えらい、ネタがつく話ばっかりやな」と思うじゃないか。そういう趣向です。
市松さんの猫クイズコーナーは市松さんが企画を練ってたいそうなコーナー資料を作った割りに進行がグダグダというこの会らしい展開!突っ込みいれつつ盛り上がりました。
最後にみんなで記念撮影(スクショ)。大阪締めならぬおねこ締めで、お開きとなりました。
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