学生時代、恩師の最後の大仕事であるこの本の編集に立ち合った(立ち合っただけ)。
何度もでてきた「醒睡笑」。お坊さんが編纂したこの本は、講和を親しみを持って聞いてもらうためのマクラ的なものじゃないかと思う。民間伝承も多く書き留められていて、さらにお坊さんがこれを元に講和…のマクラで使い、落語にもなり。
そんな著者、安楽庵策伝がいたお寺で落語をしてきた。
故稲田先生も草葉の陰でびっくり。娘さんの連れ合いが学生時代落研だったそうですが今でもしてはらへんかな。どこかで繋がりたいもんだ。
楽笑会さんはとても長く続いている落語会。いろいろ勉強になった。老舗の落語会とその落語会についてるお客さんの信頼関係とかも垣間見えた。
それにしても、15分ほどの落語でヘロヘロになった。あかん、こんなことではあかんで!!
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