相も変わらず自分の出番のネタの稽古を優先としていたので「道具屋」はまったく覚える段階にないし、なんなら台本も1週間くらい見ていなかった。
おまけに前回、木刀のところまでやってるので残りはちょっとやん、と思いながら高座に上がると、8分バージョンの稽古は?と声がかかる。
ほな、やりま。
先生「編集がいい。自分で考えたんじゃないですよね」
失敬だな!自分で考えたんだ。わたしは編集はできるんだよ。知らなかったのか、とは師にはいけないけれどもオブラートに包んで申し述べる。
「予選の審査員したことないし」
ああ、そうでした。
ともかく、編集は褒められたのでここでもやっぱりサゲの改善指示がでたのであった。
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