李香蘭

先月末のこの放送を見逃してぎゃーっとなってましたら、友達から「最近、玉置浩二よく聞いてるから録画してたんを見てたらあなたが好きな香港の歌手がでてたけどいる？」とメールあり。
ありがとうありがとう！多謝ツァイ！

玉置浩二は香港で人気があります。香港の人らは男性歌手は低く甘い歌声でエモーショナルなのが好きだな。私も張学友をずーーーっと20年近く聞いてて、玉置浩二を改めて聞くとテレビなのに涙ポロポロでした。なんだ、あの人は？！学友もエモーショナルだと思ってたけど、もっとフラ？もいうのか？がありますな。
他に番組冒頭で香港でカバーされた楽曲が流れたのが、「じれったい」レスリー・チャン(/ _ ; )泣かせるなよ。。。

香港シティポップスオーケストラとのコラボ。楽団の人らが口々に「私のアイドル」と共演を楽しみにされてる様子が微笑ましく、また言語としてはマイナーな日本語でこれだけ惹きつけるのはすごい。

学友がカバーした「行かないで」、香港でのタイトル「李香蘭」をサビのところだけ広東語で歌った時の会場の反応にも涙。

改めて玉置浩二を聞こうと思うとともに、早く学友のワールドツアーの日程が発表されることを祈ります！

玉置浩二シンフォニックコンサート香港

視察

第2回満腹亭一門べっぴん落女会



満福亭として視察に伺いました＼(^o^)／
満腹亭一門とは、桂文三師の下で習っておられる方々で、この度は女性だけの落語会を開催されまして、別嬪寄席グループとしても視察に（笑）
神戸落語女王やちりとてちん杯を通して知り合った方々、めっちゃ楽しい時間を共有した方々でもあります。
ですが、予告なしに現れたものですのでみなさんから口々に「緊張した」と^_^;
あ、いえ、ほんとわたしゃそんな緊張させるようなもんでは。まあ、落語してる人に見られるのって緊張しますよね。

さて、演順はじゃんけんでとのことで、

みたらしさん「ちりとてちん」芸妓バージョン
鈴なりさん「転失気」
てんごさん「代脈」
仲入り
いち福さん「四人癖」
栄華さん「時うどん」

みなさん、ほんと楽しそうにのびのびしておられて、きっと私に「緊張した」ってのはウソだな！
みたらしさんのおもろい色っぽさ、てんごさんのすっとんきょうなかわいさ、鈴なりさんの実はおっさんエッセンス、いち福さんのぴたっとはまった仕草！！堪能！！！

栄華さんだけはじめましてだったのですが、なんと牧師先生だそうで、てか、ここお寺ですよね？
そう、会場は福島駅すぐのお寺。ご住職が落語を習っておられてそのご縁だそう。
私のナナメ前には御本尊様が…。


この木魚で出囃子を…。

落語をしている牧師に出会ったのはお二人目です。（実は落語好きな牧師は多い）

ともかくもたくさん笑ってほっこり、にまにまして会場を後にしました。べっぴんのみなさま、ありがとう＼(^o^)／

五条橋

昨日から日舞は「深川くずし」先生曰くわたしが用意した音源は「くずしてない」そうで、「深川」なんちゃう？
むむう、そうなんですか？！←分かっちゃいない。
久しぶりの男踊りです。内股にならないようにとふんばっていたら変に筋肉を使ってしまいました。
あ、落語仲間に言われる前に「人前では踊れませんよ」

さて、先生手持ちのカセットをデータ化しよう計画で先生に三本カセットをお持ちいただきました。ものの、カセットデッキからMDに変換できるおうちのデッキに不具合が生じ、ちまちまと私がダンススタジオのカセットデッキでボイスレコーダーに録音することに。
ダンススタジオでは、バレエ、ベリー、フラなど教えてますが、カセットを使うのは日舞くらいに違いない。
先生から渡されたままに録音していた私は思いました。
「五条橋」…？
これって、あの弁慶と牛若丸やんな…。
これって、私ら踊れるの？
すでに10分経過していましたが、これは絶対にないと判断して録音強制終了。
他のクラスを指導なさってた先生に聞くと
「あれは大作ですよ～（笑）」
…先生、言うてくんろ。

あやうく、弁慶、牛若丸、後見を取り合いするところでした。もちろん、後見一番人気。

冬のソフトクリーム祭り

期間限定の阪急梅田店（関西の百貨店では〇〇店を〇〇みせと呼ぶ場合が多く、ここでははんきゅううめだみせと読んでいただきたい）ソフトクリーム祭り（正しくはチョコ博）の締めは、ムレスナティーのロイヤルミルクティ、キャラメルショコラ味でした。



茶葉が入ってましたが、ミルクがまろやかで軽い後味、コーンはウエハースでこのソフトに合う食感と味でした。

たぶん、ソフト祭りはこれにてエンド。



ところで、傘に紙袋のインクが転写されてしまいました。この色でどこの百貨店か分かったらあなたはウメダニスト。

あべのハルカスにて

祝日のステキランチの会、今回はあべのハルカス19階マリオット都ホテルCOOKA（クーカ）。ビュッフェのお店です。
時間制限ありで入店時間が決められており、滞在は1時間半の勝負。

まずは景色から。
天気がよかったので遠くまで見えます。さすがの高層ビル。



で、内容は充実。
目の前で卵を焼いてくれるオムライス、イベリコ豚、ローストビーフ、コロッケのタルタルソースも絶品。和食ではぬた和えなどが小さなカップに入れられて。
それとドリンクの種類とジェラートの種類が多い。ジェラートはその数10種類、お姉さんが給餌してくれます。ピスタチオ味なんて食べ放題でまず出会わない。ケーキもアップルパイやダークチェリーのパイなんてコストがかかってそうなのがありましたよ、私はもうお腹に入らなかったけど。

その後、すこし休んでから近鉄百貨店でチョコ売り場を表敬訪問。どこの百貨店も春節対応の垂れ幕を貼ってますが、私はあんまり出会わなかったですよ。みんな、どこに行ってるのだろう？

梅田まで帰ってきて、ロンドンティールームに入ると友達がサンドイッチを頼んでました。
底なしの胃袋、恐ろしい((((；゜Д゜)))))))

自分でブレンドする七味

自分でブレンドする七味。



今回は前回の「とんがらしの処理を素手でして手が腫れ上がる」という体験から一味を買ってきたためにほんとブレンドするだけ。麻の実だけは炒ってすり潰しましたが。
山椒も詰め替え用の粒のがよかったのですが、入手できず（置いてるところとないところがある）。


柚子皮をミキサーで砕きます。


前回は労多くして実り少なしなとんがらし。苦労して処理した割に出来上がりが少なかったのですが、今回はさすが市販品。
使い切りの詰め替え用だったので一気に入れたら真っ赤っかになって「大丈夫かいな」と思うレベル。


地層になってる。

案の定、出来上がりは前回とは比べものにならない辛味。そんなためあとから他のも入れ足して何回分？！くらいの量になってしまいました。



でがけにこんなことをして着物に着替えてただいま移動中。
しかし、いつでもできることなんだから今朝これしなくても早めに家でて宝塚駅あたりにいるまるくさんの陣中見舞にでもいけばよかった、とも思っています！

喜飴

NHK中国語のテキストにもこんなん（以下）言われてる( ；´Д｀)

肯定是你眼光太高了！
理想が高すぎるに違いない！

中国でもこんなこと言われてる人らがおるのか～。親近感～。
給我介紹一個〔口巴〕はいつでも言えるように稽古しておこう。
（誰か紹介してよ！）

余談ですが、結婚祝いの飴（喜飴、使用例:あなたの結婚祝いの飴はいついただけるのかしら？←嫌味かい？！）が中国らしい。たしか、25年位前に流行ってた陳潔儀の歌の歌詞にも突然飴がどーたらこーたらと入っていたのはこのことだったのか、と。←20代の最初の頃に夢中だったものはいつまでも覚えてる。

車の方が速い

電車よりも車で行った方が速い場所。
夜に用事があり、会社から最寄駅に戻り駅前にとめてる車で移動しました。
ふと、

そーいやあの道に抜け道があったはず。まだ行った事ないけど。

そんな考えが浮かんだ私を今ならバカっ？！と叱れる（車はナビがついていない）。
普段山道の車一台が通る道路を走り慣れてるので、どこでも山道を走るのは得意だと思っていました。そんな私もバカっ？！

はじめての山道、果てる事のない山道…
どこだ、ここ？

怖かった…。そんな20分ほどの道は全然抜け道ではなくロスタイム。

さて、帰りは…

家から10分のところで工事による通行止め。
は？なんと？

迂回してくださーい！

迂回…気軽に言わないでっ？！

…25分かけて迂回して帰宅。
結局今日は全然車での移動は速くなかったのでした。。。

新年快楽！万事如意！

新年の挨拶が33分から。
ほんと大好きなこの映画。最後まで見たらわんわん泣いてしまうけど。だいたい旧正月近辺に紹介してます。新年の挨拶絡みで。
テレサ・テンの歌が結ぶ男女の10年の愛。大陸の人がお金を稼ぐためにやってくる香港、でも、彼らの居場所はそこにはなく。
「甜蜜蜜（邦題、ラブソング）」とは、テレサ・テンがカバーしたインドネシアの歌。テレサ・テンの甘い歌声もレオン・ライの朴訥な（ま、イメージなんすけど）歌い方も好き。
さきほどは張国栄の「當愛已成往事」のMV見ながら切なくなりつつも（「さらば、わが愛」のテーマソングです）やっぱりこの時代にこれらの作品に出会えてよかったなあと思う春節の夜です。

【國語】甜蜜蜜 Comrades Almost a Love Story

チラシ職人

関東の社会人落語の方で仕事でパッケージデザインとかをされてる方がいて、もちろんチラシなどを作らせるとこれはプロの落語会なのか？！という出来栄え。そりゃ、作成者が本職ですがな。
また自宅でちまちま印刷するよりも外注印刷に出した方が安いとかで、その方以外にもどんどんチラシのデザインレベルが上がる今日この頃。
伝楽亭に行っても学生さんたちのチラシがすごい。

ワードでチラシを作ることの限界を感じていました。
というのも、実はIllustratorもPhotoshopも10年以上前のバージョンを使っていたことがあるのでできることを知っているのです。ですが、どちらもソフトは高く、また技術が高すぎて使いこなせそうにない。フリーソフトも同様に使えるのはあるのですが、使えることが多すぎて素人には使えない( ；´Д｀)
そこで、チラシ、POP作成のジャストシステム社のソフトを買ってきました！



書籍付きの方が二千円高かったけど、こんなん説明書なしで使われへんと書籍付きを買ったらちゃんと取説ついてましたがな。
ところで、最初に就職したところでは店舗のPOPなんかも作る業務があったのですが、このソフトを買ってきて使い始めたら、そうそう！この感じ！と取説もあんまり見ずに理解できまして、よくよく考えたらその時に会社で使ってたのジャストシステム社のロータスだったじゃないか？！このソフトが15周年らしいのでソフトがデビューする前の話ですね。
てな訳で、昨夜のうちに夢中でチラシ作ってみました。



4/17（日）14時から池田駅すぐ池田駅前南会館にて、ほぼ別嬪寄席開催します＼(^o^)／

しかし、結構根が張るソフトだったので活用せねば…。POP作る？←いまはそんな仕事してません。

鶯宿梅

日舞は「春雨」があがりました。今更ですが、歌詞にでてくる鶯宿梅って今の季節の歌ですね。
あがったといっても、ふりを完璧に覚えたわけではなく、もういいでしょ、ということでおさらいやって終わりになっただけです。
昨年末に下のクラスに新入りさんが入ってきたのですが（いまそこのクラスに在籍しているのは大学生ひとり）、同じダンススクールのベリーダンスのクラスに入ったはいいけど早さについていけないとのことで日舞に転クラス。だがしかし、日舞も早いふりあるけどねー、と言っていたら2回くらいでいなくなってしまいました。で、「春雨」がそのちょっと早いのです。今日はおさらいで通しを何回かしたこともあり、妙なところに力が入っていたのか腰が痛くなってしまいました。やはり、日舞と言えどもダンスなんざす。




で、日舞終わりに人で溢れる阪急チョコ博に行き、エクチュアのソフトクリームに舌鼓。
あ((((；゜Д゜)))))))踊りの先生は腰をいわしたらあかんから、冷たいものは摂りませんとおっしゃってた…。あかんがな。

挫折

自家製七味が切れそうなので、素材は全部あるからもういっぺん作ろうか、と思ったものの、前回とんがらがしで指が腫れ上がる惨事を思い返すと自分ちのとんがらがしを使う気になれず、市販品を買ってきました。

しっぱい

今日のスープジャーランチ、熱々の汁に生の山芋、菊菜、卵を入れて蓋をしたところ温度が下がってしまっていたらしく、雑穀が煮え切らず。
わしゃ、いんこか？！な固い食感。

午後からテンション下がりました( ；´Д｀)

第八回上方落語台本入選作発表落語会

第八回上方落語台本入選作発表落語会



表彰式・選評 笑福亭福笑 桂あやめ
「実在生物」桂三度 桂文枝特別賞 ←お囃子のはやしや福さん
「臨時スタントマン」月亭遊歩 佳作
「さん付け」笑福亭鶴二 佳作
「移植屋さん」桂九雀 優秀賞←作家の久坂部羊さん
中入り
「ぜいきん」桂あやめ 優秀賞←銀杏亭魚折くん
「おかん」桂文枝 大賞





残念ながら今回で一旦終了とのこと。落語台本を書くつもりは毛頭ないのですが、小説を書いていたり（純文学！）したので書くことへの興味はあるのです。それと、自分でくすぐりを考えるの苦手でー←純文学書くくらいですから根が真面目。勉強がてら。
チケット買ってから開演が18時なのに気がつき、会社早退までして行きましたが、あやめさんは開演が18時半と思って18時近くまでドトールでネタを覚えておられたそう。。。

お囃子の太鼓を習って…で遊んでたときに三味線を弾いてくださっていたはやしや福さん、なんというても作家先生久坂部羊さん、そして、銀杏亭魚折くんの作品を目当てに行きました。

物語の組み立て方が完成度を左右させてるのを実感。優秀賞二作、大賞はそのあたりがさすがでした。
大賞の運び方は物語としてはありそう既視感がありましたが、落語としては出来上がっていてこれは演者の説得力にもよるのかなあと。
ただ発想の羅列はくすぐりとしてはおもしろいけど饒舌になってしまうきらいがありますね。ここはどこかで切って物語を展開させる方が飽きさせないのでは。
そういう意味でも「ぜいきん」の完成度は高く、物語の組み立て方を知ってる人の作だなあと思いました。文校の合評的なものいい。

あらあらかしこの会

あやめさんの娘さんのなごみちゃんは中学生。入学してすぐの試験でこりゃあかんとなり、招集されたのが阪大卒の染雀さん、京大卒のたまさんという上方落語協会きっての偏差値の高い方々。なお当日の前座の紋四郎さんは阪大工学部大学院中退。
あやめさんは私と同じ高校の美術科中退です。ちなみに私らの数学の平均点は8点でした（実話）。

そんななごみちゃん家庭教師秘話からおふたりのマクラが。おふたりのスタンスの違いが鮮明に。
たまさんの教えっぷりを染雀さんひとことで「こわ～っ」
しかし、そんな一面も「男を感じるんちゃいますか」という余計なお言葉を発せられ、なんちゅうこと言うねん！と心の中でツッコミを入れました。

「金明竹」のタテ弁の解説はそりゃもう微に入り細に入り。関連する落語の解説なんかもあり、落語ファンの知識欲も満たすよう。
で、中入りで繁昌亭を後にしてインドネシアに向かわれました。

後半はたまさんの語る教育論。やる気を起こさせることに限界を感じ、今後はプロに委ねることに。
京大への道やら同じ京大でも現役と浪人の違いやら見たことない世界の話かつ勉強は役に立たないという結論でした。

最後はあやめさんの高校受験のときの話をマクラにふっての学園モノ。たっぷりの2時間40分でした！

あらあらかしこの会＠繁昌亭
【演目】
桂紋四郎　「開講一番」　
林家染雀　「金明竹」　　
授業①【国語】林家染雀　・　桂あやめ　「金明竹の立て弁のすべてを徹底解説!」

仲入

笑福亭たま　「おとぎ噺殺人事件」
授業② というか進路指導？ 笑福亭たま　・　桂あやめ　
桂あやめ　「3年2組の高田くん」