毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

久々♪ 烏帽子岩回航

2008年07月20日 | Weblog
例によって、写真の取り込みに時間がかかりますので
今! 写真をご覧になりたい方は是非

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世間の皆さんにとっては・・・・
連休中日・・・?

でも僕にとっては、連休初日!!

でも、日本中の誰にも関係なく等しく平等に来るのが
日曜日

ただ、その日曜日が仕事か、休みかの違いはありますが・・・・。

という訳で、道路、駐車場はメッチャ混むだろう

で、朝の5時45分起床
6時15分には出発

フワーーー、眠い・・・・



今回は

K 夫妻が遊びにいらっしゃいました



この、K さんとは・・・・もう、かれこれ25年のお付き合い

奥様よりも古くから存じ上げている
K さん。

どこで、どう知り合ったのか・・・・

実は 交通事故入院仲間。

僕が伊勢崎町の裏通りで事故に遭い、入院していたのですが
お見舞いが遠くて大変
ということで、怪我も落ち着いてきた時に転院

その転院したさきの、隣のベッドが K さん


以来、 K さんは無事故

僕は・・・・・
数えまい・・・・・・・・・・・・・・・・・。




江ノ島の裏まで歩いたことがある
というので江ノ島の裏の方に



波がべたーーーっと写っています。

暑い!微風!
汗がダラダラ。





半分、気を失ったか・・・?

失礼。そんなことはございません。
まぶしいんです

K さん、今度来るときは、野球選手が昼間の試合のときに
目の下に黒いシールを張っていますが
次回はそれを持ってくる!!

と、張り切って言っておられました



江ノ島をバックに二人で
知り合った当初は二人とも若かったのに・・・・・


イヤ、今でも若い!!
気持ちは



そこに、はるか南から
S 号 の Y 船長

僕らが出港したのが8時ちょっとすぎ
一体何時に出港したんだ??



やっぱりエンジンはすごい
漕がなくても進む。



汗だらけになって漕ぐのも馬鹿らしくすぐに止めた。
汗が出たら、引っ込ませないといけない

アイスクリーム・・・・
の売店なんか無く

手っ取り早く
ボシャン!



コリャ気持ちいい!!

あるかないかの微風でもフルセールを上げているヨットに泳いでも追いつかない

見えていませんが縄梯子を足に引っ掛けて浮かんでいます

気持ちいいから K さんもやればいいのに

と、誘ったのですが、水着が見つからず穿いていない・・・との事で残念。



涼やかな風情の奥様



魚の群れもいないのか
お腹一杯なのか
カモメも浮かんでいます

で、一回帰港

女性二人が降り
替わりに
T さん乗船で

何処に行きます?

との問いに

烏帽子岩

ヨッシャ!

梅雨明け十日!

梅雨が明けて、十日ほどは天気も風も安定している

と、先ほどであった Y 船長さんに教えられた

で、1時間30分ほど掛けて
微風の中を帆走




今年、初めてかな??
T さんはジェットスキーでここまで
30分ほどの距離だとか

3倍か・・・。

でも良いペース



この角度が一番好き

理由は簡単
周りに岩礁、暗礁があって近くは気を張っているので
これくらい離れている時が一番安心できる



これも、南側からのアングル
ここから、時計回りに回航

緊張・・・?
レースと違って安全第一かなり大回りなので安心。



で、こちらが陸側から見たアングル



かなり波がシワシワになって来ました
烏帽子岩が背中に見える頃には風も完璧な南

陸上の気温が大幅に上がったのでしょう
かなりの海風が吹き始めました

白波も立ち始め
5~6m/sec位ですよ と、 K さんを落ち着かせようと 言ってみた

でも、T さんは情報は正しく伝えないと。これがそれくらいか
と、覚えるのは良くない事。
白波が立ち始めたら
6~7m/sec

と、言った所で K さんの表情に変化なし

あったり前か普段、陸上では 6mだろうが 8mだろうが生活に変化無いもの。




でも、気持ちよく帆走る事はお分かりいただけたと思います

帰りはジェットスキー並みの速さで
30分後には江ノ島にたどり着き

真南の風
スピードが乗りに乗り
波を超えた所で華麗にジャイブ?
と、行きたい所だが風を抜きながら陸に目一杯近づき
風が弱まる所まで行ってから
おっかなびっくりジャイブ

ジャイブとは風下に向かっているときに
風を受ける舷を変える動作で
強風下ではかなり怖いし、沈、横倒しになるのもこんなとき。

慎重に慎重に
お客様が乗っている。

無事帰港

のりこちゃんと K さんの奥様は
防波堤にそろそろ帰ってくる頃
と、見に行ったらしいのだが
望洋丸のほうが早く着いた

いくら風が良くても1時間はかかるだろう

と、思っていたらしい

実に良い読みだ

大回りしてハーバーに戻りついたのは
1時間後!